108期(女子4期)最初の優勝者は尾崎睦!
ガールズケイリンは今日も広島と佐世保、広島決勝は先に捲った高木真備をわずかに捕らえた尾崎が初優勝を完全Vで飾った。
レースは小坂知子→田中まい→青木美優→重光啓代→高木→尾崎→戸田みよ子という初手の隊列、このまま動きなく打鐘を迎える。
残り1周あたりでようやく高木がスパート、尾崎も追走するが小坂後位からまいも飛びついてくる。
尾崎はまいと並走ではなく最終バックですぐに捲って高木に襲い掛かる。
高木→まいと尾崎→戸田で力比べ、2センターでは高木が突っ張り切ったかに見えたがしぶとく踏み上げた尾崎がゴール寸前で高木を捕らえて念願の初優勝となった。
高木はまたも決勝②着惜敗、初手から尾崎を追走した戸田が③着に入った。
尾崎は3戦目でようやく優勝、ビーチバレーでのネームバリューと在校1位の看板で注目されてデビュー2場所優勝できずに苦しかっただろうが、そもそも今のガールズケイリンは全体のレベルが上がってきておりデビューして即トップなどというのはよほどでないと難しい。
それを考えればここまでの3戦は十分に評価できるもの、もっと力押ししてくると思っていたが器用になんでもこなすタイプで自転車のキャリアの割にレースはうまい。
逆の言い方をすればすでに完成されているような感じも受けるが年齢的にもそれはそれでいいこと、ひとつ結果を出せたことで多少なりとも楽になるだろうし今後も活躍してくるだろう。
高木は決勝で3戦続けて惜しい②着、今回は予選では粘りがいまひとつだったが決勝ではしっかり修正してきて今日が一番内容がよかった。
明らかに強くなっているし今後も楽しみ、人気だけでなく実力も十分だ。
戸田は初手から尾崎マーク、しっかり続いたがやはり抜くとなると次元の違う話になってきて優勝は近くて遠い。
もったいなかったのはまい、今日もいい組み立てをしたが尾崎と戸田が壁になり仕掛けられず、直線も踏むところがなかった。
それでも二日目はうまく捌けたのは収穫、高木もそうだが飛び出すだけのレースはそろそろ卒業していかないと乗り遅れてしまう。
ここは叩き合いもあるかと予想されたが、尾崎・高木・まいがそれぞれ勝ちにいってこれはこれでいいレースだったと思う。
佐世保二日目は大方の予想通り加瀬加奈子と児玉碧衣が連勝、前回小倉では三日間対戦した両者が決勝で再度激突する。
今日は何とかダイジェストが当日中にアップされた(笑)。
1Rは高橋朋恵→三宅愛梨→児玉→(濱田瞳・高橋梨香)→青木志都加→後閑百合亜という初手の隊列、中途半端に前を取りに出て失敗した梨香が結局児玉後位での並走を選択する。
最初から2~3番目なら取れたように思うしこれはもったいなかった。
何よりもこれで大勢が決してしまった感じ、あとは①⑦どちらが②着に来るかというだけだ。
児玉が前を抑えにいき打鐘で先行態勢、濱田はついていけず梨香が追い上げるが当然今度は朋恵との並走になる。
例えば児玉がカマシのような形なら朋恵も飛びつけすに梨香が外で踏み勝てる形もあったのかもしれないが、やはり基本的には内が有利だしそもそも梨香はそれまでに脚を使い過ぎている。
結局最終バックあたりで梨香が脱落、児玉→朋恵→愛梨で完全に3人の争いになる。
児玉は直線も余裕十分に押し切って連勝、初日は朋恵が加瀬に離れて愛梨が交わしたが今日は朋恵がよく食い下がって②着を確保した。
愛梨が③着、梨香は連日位置取りに失敗して久々に予選落ちとなってしまった。
児玉はインタビューでは緊張して手が震えたなどと言っていたがレースぶりは余裕そのもの、大楽勝と言っていいだろう。
優勝は尾崎に先を越されてしまったが、決勝で加瀬を破っての初優勝なら価値は高い。
朋恵はどうやれば生き残れるかが分かっているクレバーな選手、ここは絶好の①番車でもあり大方の予想通りのレースをしたうえで結果もしっかり残した。
地元でうれしい決勝進出、これでデビュー以来3場所全て決勝に乗っているのだからたいしたものだ。
ここは4期生のワンツー、デビュー当初はレベルが低いなどと言われたが、当コラムでは何度も申し上げている通り3期が強すぎたのであってそれが基準になっている現在のガールズケイリンで新人が簡単に勝てないのは当たり前だ。
それでもレースに慣れてきて少しずつ「反撃」の気配、一般戦ではどんどん初勝利を挙げてきている。
愛梨は今日も最終的に3番手、⑦番車からうまく位置を取れたし最後もそれなりに伸びていて復調気配だ。
梨香はこのところせっかく脚をためられるようになってきていたのが元に戻ってしまった感じ、また位置取りに失敗してなし崩しに脚を使ってしまった。
久々の予選落ち(前回平塚は途中欠場)、落車でいい流れが途切れてしまったのは痛い。
2Rは加瀬→宮安利紗→金田洋世→山路藍→野口諭実可→竹井史香→田中麻衣美、スタートでは3番手あたりを進んでいた加瀬だが宮安が誘導との車間を詰めないのを見てそれならと踏み込んで前を取った。
加瀬がS取りの展開で後方では勝負にならないと竹井が2周目の2センターあたりから早々と動いてホームでは宮安の横まで上がってくる。
宮安が車を外に出すと竹井はその後ろに引いて加瀬後位には金田が追い上げる形で打鐘、後位で今度は金田と宮安が並走になる。
宮安は加瀬の番手というよりは外並走で自力という感じ、最終バックでは一応金田より前に出るが加瀬が踏み込むと両者ともに軽くちぎれてしまう。
加瀬は独走、以下は宮安の後ろから竹井が踏み込みさらにその後位から山路が捲り追い込む。
加瀬は今日も圧勝、最後は山路が竹井を交わして②着に入り竹井は③着となった。
加瀬はまるでタイムトライアル(笑)、最初から最後まで先頭で一人で走っているかのようだった。
決勝は再び児玉の挑戦を受けるがどんなレースになるのか楽しみだ。
山路は組み立てとしてはあまりほめられたものではなかったが後方から自力で捲り追い込んで②着を確保、加瀬が後続をちぎってくれて展開が向いた。
竹井は早めに上昇したのが好判断、宮安が外にはずしてくれたのもラッキーでこれをうまく利用した形になった。
あとは宮安はせっかく加瀬が前に入ってくれたのに竹井が上がってきたときにわざわざ外に出して自力のようになってしまった。
結果はどちらでも離れて同じだったかもしれないが、ここはしっかり追走を試みてほしかった。
08/10
佐世保1Rガールズ一般
[車 名 期県]
①宮安 利紗 106媛▲
②金田 洋世 106神△
③後閑 百合亜 102東
④濱田 瞳 106青○
⑤田中 麻衣美 102新
⑥高橋 梨香 106埼◎
⑦青木 志都加 104京
どれもパッとしないというのが正直なところだが、負け戦なのだから当たり前と言えば当たり前だ(笑)。
今回は組み立てが下手過ぎたがここに入れば⑥梨香は明らかに脚力上位、おそらく飛び出してしまうだろうがこのメンバーなら格好をつけないといけない。
相手にはまず④濱田、ある程度の位置が取れそうな組み合わせだ。
あとは枠なり、①宮安も②金田ももう少しうまく他人を利用することを覚えていかないとなかなか着がまとまっていかない。
印は回らなかったがルックスの割には(笑)根性がある⑤麻衣美もここなら突っ込める。
三連単
⑥→④→①⑤
⑥→①→②④
08/10
佐世保6Rガールズ決勝
[車 名 期県]
①加瀬 加奈子 102新◎
②高橋 朋恵 108長△
③山路 藍 106京○
④野口 諭実可 102群
⑤竹井 史香 106香
⑥三宅 愛梨 104岡
⑦児玉 碧衣 108福▲
⑦児玉を本命にしたかったがこれは①加瀬に地元の②朋恵を連れていってねという番組、加瀬がSを取って⑦児玉を突っ張ってしまいそうだ。
もちろん児玉も簡単には飛ばないだろうが車券的な妙味としては加瀬から枠なりで朋恵やその隣の③山路が面白そうだ。
児玉はどう組み立てるか難しいところ、九州地区なのだから加瀬と枠順が逆でもよかったのにとも思う。
児玉がこれを克服して優勝なら本物、それに期待しつつも車券はシビアに考えたい。
人気が集中するであろう加瀬と児玉の①=⑦を両方買っていては配当的にどうしようもないので、児玉は勝つか③着以下という車券に絞ってみる。
あとは夢車券で加瀬と児玉がぶっ叩き合った場合に山路の一発も少しだけ。
三連単
①→②③→②③⑦
③⑦→①→②③⑦
ガールズケイリンは明日から松阪開催がスタート、私もなかなか楽をさせてもらえない(笑)。
ここは梶田舞の独壇場、力が抜けている。
完全優勝が濃厚だが、長澤彩・篠崎新純・増茂るるこらがどこまで梶田を苦しめられるか。
08/10
松阪6Rガールズ予選1
[車 名 期県]
①手柴 敦子 104熊▲
②藤原 亜衣里 102新△
③増茂 るるこ 102東◎
④越田 恵美子 102石
⑤福田 礼佳 108栃
⑥長澤 彩 106愛○
⑦猪頭 香緒里 104岡
前回防府の⑥長澤は相手も強かったが、忙しい小回りバンクが苦手なのかあるいは調子に問題があるのかいまひとつの内容だった。
思い切って③増茂で逆転に期待、前回青森は着以上に内容が光っていた。
ここは当面の相手である長澤を後方に置いて主導権を取りたい。
あとは枠なりに①手柴と②藤原へ。
三連単
③→⑥=①
③→⑥→②
③→①→②
08/10
松阪7Rガールズ予選1
[車 名 期県]
①飯田 よしの 106東
②篠崎 新純 102千○
③日野 友葵 108媛
④山本 レナ 106京
⑤田畑 茉利名 102千
⑥元砂 七夕美 108奈▲
⑦梶田 舞 104栃◎
⑦梶田が圧勝する。
第2先行になりそうな②篠崎を⑥元砂が交わせるか否かだけ。
三連単
⑦→②=⑥
豊橋記念「ちぎり賞争奪戦」決勝は諸橋愛が川崎に続いて今年2つめの記念制覇となった。
個人的な好き嫌いはさておき(笑)、記念を2つ取ってボティシャーにも勝っているのだからこれは実力以外の何物でもない。
直線はどう転んでも私にとってはつまらない展開(笑)、相変わらず諸橋も岩津裕介もウマはさっさと捨てるし内を掬うことしか考えていない。
二人一緒だと危なっかしくて仕方ないが落車がなかったのは何より、今回は先に岩津が内に入ったため諸橋は外を踏んだが金子貴志が岩津を締め込んだために諸橋に展開が向いた。
深谷知広は必ずしも完調ではないなかでも最後はさすがの内容、城幸弘・佐川翔吾にはランクの違いを見せつけたが、あの展開ならやはり金子は勝たないといけなかっただろう。
縦に踏めば勝てていたが深谷とワンツーを目指すのは理解できるし、寛仁親王牌のこともあって仕事をするところを見せておきたかったのかもしれない(笑)。
車券は買わなかったが他のレースで惨敗しているのだから何でも同じだった(笑)。
それにしても相変わらずくだらないところでの落車が多い。
今日の倉野隆太郎や鈴木謙太郎の落車などは完全に技術不足、だいたい勝ってくださいの番組で本命を背負っているのにできもしない横をやってすっ転ばれては客はたまらない。
コイツらの横など誰も期待していないのだし、特に鈴木は発進すれば明らかに勝てていた展開でウロチョロと何をやっているのか。
あまりにもしょうもない落車ばかりで客が迷惑なので、いっそのこと補助輪でもつけてくれればよろしい(笑)。
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2015/08/10 1:58 閲覧数(1690)コメント(22)
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MAX
そうなるでしょう。
いい商売です(笑)。