西武園競輪の記念「ゴールドウイング賞」の決勝です

来年から、このレースは「平原康多カップ」という名称に変わると発表されております

宇都宮の記念「レジェンド神山雄一郎カップ」と同様に競輪ファンから愛された選手である！ことが重要だと感じております

さて、その決勝は地元選手が4人勝ち上がり、関東でも眞杉匠と分かれて戦うことになります

では、勝ち上がったメンバーの1着ポイント指数です

①森田優弥　　　116.5
②山口拳矢　　　120.5　　3位
③眞杉匠　　　　121.2　　2位
④宿口陽一　　　109.3
⑤新山響平　　　117.5
⑥久木原洋　　　104.7
⑦南修二　　　　123.0　　1位
⑧塚本大樹　　　108.7
⑨武藤龍生　　　116.1


では、特別競輪、記念競輪、G3の決勝の直近5開催の決勝の上位着の指数順位を見てみると


松戸記念
1着　　岩本俊介　　2位
2着　　小川勇介　　8位
3着　　園田匠　　　6位


オールスター
1着　　寺崎浩平　　5位
2着　　古性優作　　3位
3着　　南修二　　　7位


富山記念
1着　　山口拳矢　　4位
2着　　犬伏湧也　　2位
3着　　和田真久留　3位


京王閣G3
1着　　鈴木竜士　　7位
2着　　吉田拓矢　　1位
3着　　内藤宣彦　　8位


サマーナイトF
1着　　眞杉匠　　　2位
2着　　吉田拓矢　　1位
3着　　松谷秀幸　　6位


オールスター以外は1位か2位が連対しております

1位南修二、2位眞杉匠のどちらかの連対は買い目に入れておくのをオススメします

特に南が来たら配当はよいはずで、1位なんで、少しでもいいから押さえてみてください

先にも触れましたが埼玉4人と眞杉は別線勝負！

タイトルホルダーでS班の眞杉に地元勢の引き出し役のようなことは、させられないのもありますが、隠れた理由に森田優弥の違反点もあるのでは？

なんて、これは邪推です

例え眞杉の番手を回ったとしても、その位置を山口や南に狙われた場合、押し上げ、押圧で重大走行注意で10点、牽制で振れば斜行で走行注意の2点、さらに内を閉めて内圏線踏切で走行注意2点と、いろいろな違反点が来ちゃうので、番手の仕事が出来ないわけで、準決勝のように森田一郎が駆けて、番手発進なら違反点なし、初日のカマシも違反点なし！

自力を選択したなら初日のようなカマシ先行が一番ありそうです

行くだけ行って、あとは武藤にチャンスを！ってことではないでしょうか？

別線も、ある程度地元勢の戦い方を予測してのモノになりそうで、新山は先に動いて森田を待って踏ませるように位置を取る、山口も同じような動きだが、こちらは内から新山をスクって来そうで、埼玉の4人の並びが乱れたところへ割り込む！
隊列が短くなる展開で脚を貯めた単騎の眞杉が早めに捲ってしまいそう

最後には縦脚を使える山口、南、武藤、あとは塚本へ

2車単
③－②⑦⑧⑨

3連単
③－②⑦ー②⑦⑧⑨

まぁ邪推の部分は話半分にしておき

単騎になってチャンス増大の眞杉に期待をいたします