個人的に石井寛子推しですが、ご存じの通り、余程の展開が向かないと、勝ち目はありません。
石井寛子だけでなく、サトミナ以外の6人は、『サトミナ包囲網』を敷かない限り、グランプリ戴冠は、正直難しい印象。
しかし、最近のガールズのレースからは、先行意欲のある選手は、思った以上に少ない印象。
石井寛子も、前受けしてしまうと、正直2020年の当地のガールズグランプリと同じように、無駄足を使わされてしまう可能性はあるように感じます。
ましてや寒い冬。
ひょっとしたら、初手で奥井さんの番手にいるかもしれないですが、奥井さんが勝ちにこだわるあまりに、よく分からないタイミングで仕掛けたりしてしまう可能性も考えられます。
要するに、今のルールは明らかに自力向きのルールで、追い込みを冷遇するような感覚があるように感じられます。
石井寛子も、ある意味ルール改正により不利を被りかねない。
要するに、ルール改正自体の問題と言うより、ルール改正と言ういかにもお役所的な発想を現場に押し付ける事で、特定の選手が不利を受けたり、車券を買っている私のようなアホなファンが続出したりして、アスリート的な興味が削がれてしまうのが、個人的には問題なのではないか？と、考えています。
そういった状況を踏まえて、このブログを見ていただければ幸いです。
話が長くなりましたが、今回のガールズグランプリは、圧倒的にサトミナ有利。
他の6人は、その現実を受け入れた上で、レースが出来るかどうか？ではないでしょうか？
あくまで石井寛子ファンの妄想です。
余談ですが、競輪祭の結果、サトミナの番手には、児玉碧衣以外はいけない可能性がある事がハッキリしたような気がします。
よって、寛子は、宇都宮のガルコレのような展開を待つしかないかもしれない。
しかし、奇跡は信じなければ起きないし、ギャンブルは買わなきゃ当たらない。
と言う訳で、ある意味『サトミナ1強』かもしれないが、他のメンバーが抗う事を期待して、車券を買ってみたいと思います。