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107期キラー 花村直人

2016/03/04 23:50 閲覧数(2779)
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『レインボー出たいなぁ。笑うやろ。』

去年の四日市記念で四日間終わった後
近鉄四日市迄送って貰っている時の一言。

自信と不安が入り交じりながらも、やれると云う自信に満ちた清々しい表情が印象的に映った。

『来年からチャレンジやわぁ。』
『花村さんは、7車で展開が早いレースの方が向いてます。9連勝で特別昇班期待してます。直ぐA級戦に戻れます。』
『適当なこと言うなよ。』

適当な回答ではない。
社交辞令でも何でもない。
只の競輪ファンでは説得力に欠けるが、花村選手のレースはしっかり観て来た。
花村選手と、坂口晃輔選手だけ買っていれば家が建っていたのではと思わせてくれる程の救世主だ。

根拠は山程あった。
一番の根拠は自力をまだ使っていたこと。
横より縦のこだわりを捨てなかったこと。
ベテランマーク屋、追込み屋の選手が、A級戦からチャレンジ戦になり苦しんでるのを何度も刮目して来た。
A級ミッドナイトでは、競争得点上位者を破り穴を開けていた。
前橋A級ミッドナイトでは、単騎逃げを敢行し見事逃げ切った。

『自力で闘って来て良かったですね。』
と、素直に思った。

今年に入り
玉野、川崎、名古屋で優勝を果たしている。

水を得た魚。

楽しそうにもがいてる。
心底楽しそうに。
九車立てに物申す様に。
余計な横の動きはせず
前々に踏んでいる。
46歳が20歳前後の若手に
これから味わう茨の道である競輪道を教え込む様に。
ここでは余計なことはいらないよ。
と教え込む様に。

『107期キラー花村直人』

橋本悠督さんの名文句。

酒井耕介選手の様に若手に洗礼を。

『俺に負ける様なら、S級で通用しないよ。』
と、言わんばかりのレースに競輪ファンは歓喜する。
勇気を貰える。
希望を抱ける。
20歳に、4、50歳台の選手が勝つ。
まだまだ俺もやれる。
と、夢を見させてくれる。

S級、A級のランク何かどうでもいいのだ。
そのレースで
どんなドラマがあって
どんな経緯を踏んで
一着になったのか。
競輪ファンは覚えている。

歴代の特別昇級昇班を思い出してみる。
大野悟郎選手
大竹慎吾選手
三和英樹さん

印象に強く残っている。

花村さん
まだ騒ぐのは早いですかね。
花村直人選手
只今五連勝。

松戸バンクは確実に
花村さんに合っていると思っております。

明日の
松戸チャレンジ決勝
107期の阿部拓真選手が居ます。
花村さんは単騎。

やって貰いましょう。
いぶし銀の走りを。
魅せ付けて貰いましょう。

107期キラー
花村直人選手。

追わせて頂きます。


『花村頼むぞ!』




競輪小僧

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