向日町競輪はこの記念開催が終わると改修工事に入り再開は2029年の予定です

その間の記念は奈良で行われる、ミッドナイトは松阪を借り上げて開催するとのことでして

寂しいことになります

向日町の記念は村上兄弟、稲垣裕之、藤木裕、伊藤保文と地元勢の活躍の目立つ開催

その地元勢はだれが決勝まで勝ち進んだのか？

1着ポイント指数と併せてご覧下さい


①山田　　　　 114.4
②松谷　　　　 118.1
③清水　　　　 119.2　　　3位
④大森　　　 　 113.8
⑤窓場　　　　 120.7　　　1位
⑥松岡　　　 　110.8
⑦武藤　　　　 116.4
⑧大槻　　　　 110.3
⑨脇本　　　 　119.9　　　2位

なんと指数トップは脇本を押さえて窓場が獲得！

窓場、脇本、清水の順なりました！

京都からは山田久徳と窓場千加頼の二人！

そこに脇本雄太を加えた近畿が3人です

当然決勝に乗ると思われた北井佑季は準決勝で敗退！

初日特選では、ヤられた形の清水裕友が準決勝では雪辱を果たした形

やはりトップクラスで何年も戦ってる選手は伊達じゃありません




では、直近5場所の記念、特別の決勝の上位着者の指数順位です



富山記念
1着　　古性優作　　1位
2着　　吉田拓矢　　2位
3着　　菅田壱道　　5位


小田原記念
1着　　郡司浩平　　2位
2着　　松井宏佑　　5位
3着　　和田真久留　4位

オールスター
1着　　古性優作　　1位
2着　　窓場千加頼　8位
3着　　新山響平　　4位

松山G3
1着　　新田祐大　　1位
2着　　福島武士　　3位
3着　　原誠宏　　　9位

松戸記念
1着　　清水裕友　　2位
2着　　月森亮輔　　9位
3着　　和田健太郎　6位


指数の1位と2位が優勝を分けあっております

1位3勝、2位が2勝

優勝は窓場か脇本のどちらかになりそうな指数傾向です

並びはなんと近畿が分かれました

窓場に地元で初記念を取らせるために脇本が駆けて地元勢に花を持たせるのかな？

なんて下衆の勘繰りをしておりましたが

窓場は選択するまでもなく自分で戦うことに

脇本も地元の山田を3番手にしてまで、番手を回ることは出来ないと別線に！

近頃は、地区でまとまって、誰にチャンスを回すか？

といった作戦が多いだけに、今回の並びはちょっと目を引きます

並びを決めるのは選手に選択権があるので、我々は並んだラインを見て買うのですが、それによっての購買意欲は違ってきます

小田原の記念決勝で南関が7人並んだレースがありましたが、そこまで勝ち上がった地元勢がスゴかったと誉めることになりますが、決勝の売上としては、大きく落ち込んだことも事実であります

また、その南関7人と対戦したのは脇本！だったというのも何か因縁めいて感じてしまいます


その決勝は脇本に武藤が付け、清水には松岡、地元窓場の後ろは山田で3番手へ大森が付け

大槻、松谷は単騎！

窓場の先行、清水が中団、脇本が後方となるのがオーソドックスな展開予想！

清水が脇本を意識して走りそうで、脇本の仕掛に併せて踏むと、脇本もアッサリ捲る展開にはならない！窓場マークの山田も後方の仕掛に警戒して、車間をメイチ空けて、ブロックからの踏み合いへ

マイペースで窓場が駆けていれば粘りも発揮して2着までに残るとみた

相手は山田本線！山田が仕事をして帰って来られない時は大森が伸びる！

力で脇本、清水が届き！単騎の大槻、松谷を2着に

2車単
⑤＝①④⑨③
⑤－②⑧


3連単
⑤＝④－①⑨③②⑧

ちょっと点数は増えましたが

窓場軸なら配当は安くないとみたのですが、果たしてどうなるか？

向日町が終わりましたら、伊東F1ナイターのネット配信をやつわておりますので、よろしければ覗きにおいで下さいませ