昨日は、川崎競輪場に行ってきました。
今年二回目の川崎ですが、今回もグレードレースでした。
第12回サマーナイトフェスティバル最終日でした。
東京が七人参加していた事もありましたが、普通に決勝に載れたのは奥井迪だけ。
厳しい現実がありましたが、これでも海の日の昨日はやってくれる予感がしていました。
結論から言ってみますが、東京出身にやられる事になりましたけれどね。
昨日は、開門直前に着きました。
まぁまぁ並んで居ましたよ。
入ってからいろいろしていましたが、やっぱり暑すぎる事でスタンドの陰に篭っている人が多かったかな。
そしてレースが、スタートしていきます。
1Rガールズ選抜は、小林莉子-石井寛子の東京ワンツーでした。
莉子は、最後良い追い込みでした。
2Rも高木真備-中村由香里の東京ワンツーでした。
このニレースが、昨日の東京支部にとってのベストレースでした。
3R一般は、初日落車した芦澤大輔が最終日は決めてくれました。
ほっと一安心かな。
4Rは、井上昌己がここでは格の違いを見せました。
後閑信一は、全然駄目でした。
5Rサマーナイト選抜は、Gamboo北海道の菊地圭尚が決めています。
このレースが、昨日一番付いたレースになりました。
6Rは、茨城の吉澤純平が勝っています。
今期S1復帰でしたが、ここは最終日を決めてくれました。
7R特選は、Gamboo愛知の近藤龍徳が去年覇者の意地を見せました。
8Rは、京都の村上博幸が勝っていますね。
この人は、良く現地参戦する日に勝つな。
そして9Rは、ガールズケイリンフェスティバル2016決勝でした。
結局奥井しか勝ち上がれなかったので、もう全てを託しました。
まずスタートを取ったのは、梶田舞でした。
この後ろは、長澤-奥井-児玉-尾崎-荒牧-中川になります。
残り二周を過ぎると、まず長澤と奥井が動きます。
鐘を聴いていくと、この二人が先行バトルをする事になります。
残り一周で、奥井が先行体制に入ります。
しかし児玉が番手に入ってしまったのは、相当痛かった。
結局最終バンクで番手捲りを打たれて、万事休すでした。
最後は、5着迄沈む事になりました。
児玉の番手には、中川が居ました。
しかしこの二人を最後差し切って行ったのは、梶田でした。
昨日居た七人の中で、ただ一人特別優勝していた梶田。
この意地を見せつけるレースでした。
一昨年岸和田グランプリ以来の特別制覇は、いよいよ完全復活のプロローグになっていくのか？
これで、12月28日のたちかわガールズグランプリ2016の出場権を事実上獲得した事になります。
確かに栃木に移籍はしましたが、東京は生まれ故郷。
今年もやってくる予感は、してくる予感するな。
しかもたちかわは、一昨年から9連勝・3節連続完全優勝中。
今年は、生まれ故郷で二回目のグランプリ制覇があるのか？
もちろんこの時には、地元東京勢も多く行ける事を祈ります。
昨日負けた悔しさは、来月の松戸ガルコレやグランプリで返せば良いじゃん。
東京出身の栃木支部梶田舞の2016年後期の大反撃が、楽しみになりました。
10R特別優秀は、熊本の松岡貴久が勝っています。
被災地熊本の選手ですから、ここはより活躍する予感がしてくるよ。
11Rは、新田祐大沈没でした。
千葉の和田健太郎が、勝っています。
12Rは、サマーナイト決勝でした。
SS五人いた事もありましたが、やっぱり良いレースでした。
吉田敏洋を番手捲りした浅井康太が、武田豊樹の追い込みを2センチ差抑えきって優勝しました。
今年特別では優勝していなかった浅井でしたが、ここで取ってきましたね。
まぁこの人だったら、納得するな。
武田も2センチ差迄追い込んだだから、やっぱり強いなと思ってしまいます。
なお自分は、最後の花火まで見ました。
結構本格的だったな。
まぁ結局やられましたが、グランプリ覇者の二人だったら優勝するのは納得と思います。
次回の現地参戦は、未定にさせてください。
松戸オールスター行くつもりでしたが、ちょっと都合がまだ直前まで分からないです。
もちろん行ける事になったら行きますが、まだ白紙です。
とりあえず今後の現地参戦は、しばらく無いかもしれない事は謝ります。
こいち祭りは、両日共に行く予定です。　
では、次回の現地参戦記もお楽しみに。
写真説明
1 ガルフェス決勝の特別選手紹介です。
2・3 ダブル優勝インタビューです。