今日は、静岡競輪場に行ってきました。
KEIRINグランプリ2024シリーズ初日でした。
三年ぶりの静岡現地参戦ですが、初日から入ったのは六年ぶりでした。
1R予選は、人気の関東ラインで決まる事になります。
交わしたかなと思ったですが、Gamboo群馬2小林泰正が栃木7磯田旭を振り切っていました。
2Rは、最後に鋭く伸びた岡山2岩津裕介でした。
点数上位の意地やね。
3Rは、前がやり合って岐阜7志田龍星があっさり捲りました。
どうだろうね。
4Rは、近畿ワンツーでした。
Gamboo奈良9元砂勇雪が、福井3脇本勇希を捉えています。
5Rは、こちらも最後交わしたGamboo埼玉7宿口陽一でした。
ここも順当でした。
6Rは、逃げた神奈川5新村穂が強い所を見せました。
しかし後ろの地元コンビが離れて、三連単は4万決着になっています。
7Rは、Gamboo三重3柴崎淳がここも実力通りかな。
スブズブになったので、ライン決着でもそれなりの配当でした。
8RもGamboo三重3皿屋豊が、二着に六車輪も付けて楽勝ですね。
これも強かったな。
9Rは、今月隣で優勝している神奈川7青野将大でした。
しかし番手は最後に交わされて、これも良い配当でした。
10R初日特選は、一瞬離れながらも沖縄4伊藤颯馬が交わしてきました。
うーん。
そして、最終11Rはヤンググランプリ2024でした。
今年は全て121期という事で、情けない123期が浮き彫りになるような形ではありました。
周回中の並びは、東北コンビ-中四国コンビ-九州コンビ-中部コンビ-Gamboo埼玉8山口多聞の順でした。
残り二周の所で富山3村田祐樹が一気に前に上がっていくですが、これを福岡5後藤大輝が更に上がろうとしています。
しかしこの外からナショナル二人がやってきて、岡山2太田海也の先行という事になります。
でも番手に居た岩手1中野愼詞が行こうとせずにいると、この外から村田とGamboo愛知9纐纈洸翔が捲っていこうとします。
やっと最終バックで中野は番手捲りをしたかと思っていたですが、この後ろに熊本7東矢圭吾が切り換えていました。
直線に入るですが、もがきあっていたナショナル二人を一気に内から強襲した纐纈が一気に前を捉えて歓喜のゴールイン。
それにしても、良くあのコースが最後の最後に空いていたな。
2016年の渡邉雄太を思い出したのは、自分以外にも居るはず。
纐纈は6月21日福井FI以来の優勝が、Gamboo愛知にとって10年ぶりのヤンググランプリ覇者という事になりました。
その時は三連覇していた中部勢もこの時以来のヤンググランプリという事にもなったので、もうそんなに勝っていなかったのか。
それで、明日の坂口楓華にも追い風になりそう。
来年初戦は、再来週金曜日からの和歌山記念です。
さて、明日はガールズグランプリ2024ですね。
厳しいとは思うが、石井寛子が七年ぶりのガールズグランプリ制覇を決めてくれると信じたい。
写真説明
1 今回の正門です。
2・3 ヤンググランプリ2024を制したGamboo愛知纐纈洸翔です。