ブログ

過去の川口日本選手権オートレースを振り返る。

2015/10/25 23:11 閲覧数(1637)
このブログを違反通報します
違反通報のフォーム画面へ移動します。

募集テーマ:秋の思い出

  • 投稿画像1
  • 投稿画像2
そういうことで、このコラムでは日本トーター杯SG第47回日本選手権オートレース直前企画をします。
過去の川口選手権を振り返ってみます。
第1回 1966年3月23日 水曜
優勝 広瀬登喜夫 川口
当時の川口走路は、ダートコースでした。
その中の選手権第1回は、地元の大エース広瀬登喜夫の優勝でした。
オート界の神様と呼ばれている広瀬は、翌年の第3回も優勝しています。
注意 第1回と同じ年に、浜松で第2回が開催されていました。
第12回 1980年10月14日 火曜
優勝 阿部光雄 川口
しばらく開催が空いて居ましたが、14年振りの選手権でした。
優勝したのは、当時無冠だった地元の阿部光雄。
湿走路の中スタートを完璧に決めて、一旦交わされたが、最後は交わして優勝しました。
実況していた東京12CHの土居アナは、「無冠返上なりました!1番の阿部!」そういうように実況されている。
第19回 1987年10月7日 水曜
優勝 飯塚将光 船橋
しかしこの時は、テレビ朝日が中継していたのか。
テレ朝もこの時は、大井競馬もやっていた時である。
今よりは、テレ朝が公営競技もよりやってくれた時代である。
実況しているのは、当時いた石橋アナですよね?
優勝したのは、飯塚将光でした。
前年船橋に続いての連覇でした。
第23回 1993年11月4日 木曜
優勝 片平巧 船橋
セアが導入されてからの初SGになりました。
早速活躍したのは、準地元の船橋勢でした。
片平巧と島田信廣のデッドヒートになった優勝戦は、片平が最後に離して優勝しました。
なかなか期待されていながらSG2勝目が出来なかった片平でしたが、この優勝を機に覚醒することになります。
第29回 1999年11月4日 木曜
優勝 池田政和 船橋
1900年代最後の選手権の舞台は、川口でした。
優勝したのは、やっぱり船橋の池田政和でした。
この年の3月に、師匠だった藤川順二が殉職してしまいました。
この分まで、池田は燃えていました。
そして、遂にこの時にSG初制覇をすることになります。
船橋ワンツースリーの結果が、より感動的なシーンになりました。
そして池田は、その時に泣いています。
第37回 2005年11月6日 日曜
優勝 岡部聡 山陽
やっと日曜開催になりました。
今年の文化の日優勝戦も、川口では初めてです。
11Rの時に降ってきた大雨の中で、25年振りの湿走路決戦になりました。
岡部聡と池田政和のデッドヒート的な展開でしたが、最後は岡部が抜けて優勝です。
2年前には、川口の湿走路でスーパースターを取っていた岡部が、再び川口の湿走路で輝きました。
第44回 2012年11月4日 日曜
優勝 永井大介 船橋
つい3年前なんですね。
4日目には、Gamboo生放送もありました。
今年は毎日やるので、見れる人は見よう。
そして、優勝戦は自分も見に行きました。
優勝は、やっぱり船橋の永井大介でした。
川口の選手権は、船橋が強い。
永井は、史上初の選手権3連覇を達成しました。
そういうことで、川口の選手権を簡単に振り返ってみました。
今年47回目は、どんなストーリーになるのかな?
期待して行きましょう!

コメント(0)

※コメント投稿後は編集・削除が行えません。投稿前に内容をよくご確認ください。
※コメントは承認制の場合があります。管理側で内容を確認するため、反映に時間がかかる場合があります。

Gambooでは、人が嫌がるような発言、著作者の許諾のない文章の投稿、公序良俗に反する投稿等を禁止させていただいております。禁止行為が確認された場合、予告なく削除、コミュニティ機能の利用制限、退会等の処理をさせていただくことがありますのであらかじめご了承ください。
コミュニティのご利用ガイドライン
TOPへ