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優勝は良いものだ

2019/06/23 14:07 閲覧数(445)
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6月になって各地で部分的に降水量が少ない時期が続いており、未だに「梅雨入り」の発表が無い西日本。もしかしたらこのまま「梅雨明け」になるかも知れませんね。でも最近は少しずつ湿度や気温が高くなっていますからもうすぐかも!?

 そんななか嬉しいニュースが入って来ました。少し日にちは経ちましたが、今月8日の宇都宮FⅠ決勝戦で高知期待の「宗崎世連」選手がS級初優勝を決めました。それも現在活躍中の外国人を破ってのものだけに正に快挙です。レースはトルーマンの逃げの番手回りのポテイシャーが最終バック付近で斜行の落車失格で棄権。前々に攻めて居た宗崎が番手に嵌り直線捲り上げて見事な優勝を飾りました。山中貴雄が連携していましたが勝負どころで内に包まれ後退。また主役級の山崎芳仁、和田圭の東北両者も見せ場なく敗れてしまいました。当然宗崎選手は人気薄でしたので配当金は2車単では188、690円、3連単は2、693、670円と最近では記憶に無い超ビッグ配当金となりまして、多分今年最大の金額かな?彼自身も「調子は良かったし行けるかな」と思っていましたが、正に本人もビックリのV達成となりました。この後彼は24日~26日の岸和田FⅠに出走予定ですが、7月からはA級戦での競走となります。その最初の一戦は地元戦7月3日~5日のミッドナイト戦で、残念ながらお客様が生で見る事は出来ませんが、きっと活躍してくれると思います。画面上での応援をよろしくお願いいたします。

 さて今年のGⅠ戦は先日の16日に終了した「岸和田・高松宮記念杯」で今年2月別府の全日本選抜競輪に続いて「中川誠一郎」選手が2つ目のタイトル獲得となりました。現在の輪界の頂点にいる「脇本雄太」選手が打鐘過ぎの先行を番手回りした中川が「新田祐大」の強烈な捲りを封じて優勝を達成しました。もう少し直線が長かったら新田の優勝もあったかも?でも現在の状況ならこの3人が抜けている感じがする気が致しますね。

 そして最後に21日終了した高知競輪のFⅠ「第15回坂本龍馬杯」は地元の「山中貴雄」選手がVを達成しました。今回は宮杯不出場のメンバー構成でしたが初日予選は不利な展開から5着に入り、準決勝も目標が行けずとなりましたが直線シャープ伸びて3着で決勝戦進出を決めて、決勝は無傷で勝ち上がった「今野大輔・愛媛」の果敢な先行に乗って地元バンクで連覇を達成しました。そして連携した「佐々木則幸」選手とのワン・ツーも決まりました。その佐々木も今回は好気配の動きを見せて「松岡健介」が絡んで来なければ或いは優勝だったかも知れません。

 この4月の記念から高知の選手が活躍中でやっぱり「優勝は良いものだ」ですね。
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