武田豊樹（茨城・88期）
（準決勝は）
平原のレースは、緊張感ありましたね。
   （脚の感触について）
難しいですよね。
GPに向けて、2日間番手戦でしたし、すごく難しいですよね。
基本的に順番来たら、逃げる、と、いうことは嫌なんですけど、今日は、自分で逃げて、ラインに恩を売るいう考えで。
（直線の粘りは）
最近は、番手捲りの練習ばかりしてるんで、 ないですね。
弱い相手とは戦えてますけど、まあ後ろの、今日の勝負は、課題が残ってますね。
今から、明日の為に抜かれるを連呼しますけど、
気にしないで聞いて下さい。
高松（記念）でもすんなり神山さんにも抜かれてますし。どこかの1走だけ抜かれなかったですよね。準決勝ですかね。抜かれなかったんですけど。あとはほぼ抜かれることが多いんで。やっぱり後ろを吹っ切る、技術がないんで、課題が残りますね。
（3日間通して）
GPの為に2日間番手戦でしたし、先頭を走ることに不安はありましたけど、もう吹っ切れたし、明日は、平原に恩を売って、GPで１億円獲る為の最大の勝負ですね。
（決勝は）
恩を売る為に走るんだから、自然と先頭でしたね。自分も１億円が好きだし。みんな僕の後ろを選択しておこぼれで、いいって言ってるんで嬉しいですね。
（G1連覇がかかるが）
連覇というよりもGPで、１億円の為の決勝戦、今年最後の決勝戦の舞台で、平原に恩を売りたいなという気持ちが強かったし。神山さんも賞金争いの決着が、ついたし。今日は１億円を何に使おうかなとか、色々な気持ちを持ちながら走ったんですけど。明日は最後のG1ですから、自分で力一杯赤坂先行で、平原の為に走りたいです。