服部佳代子のreport☆roomへ
ようこそ！！

昨日　伊豆ベロドロームに行って参りましたので
その模様をご紹介したいと思います




現役時代に競輪について教えていただいたり
優勝インタビュー等でもお世話になりました
元競輪選手の佐々木龍也さんが
引退後　ベロドロームでナショナルチームの皆さんと一緒に
メダルを目指した挑戦のサポートをされていると伺っていましたので
佐々木さんを訪ねてお邪魔させていただきました



ナショナルチームが使用しているレーサーについて
ナショナルチームの大まかな練習プログラムについて
またこの日は　競輪選手養成所から数名の生徒さんが練習に来ていましたので
生徒さんについて等々
沢山お話を伺うことができました
大変　勉強になりました

その後　ベロドロームで練習している選手の皆さんや
生徒の皆さんの練習も見学させていただきました



佐々木さんから
「バンクにも所々まだ五輪や東京五輪のロゴがうっすら残っていますが
館内にも東京五輪で使用したものが飾られていますし
ナショナルチームの活躍が視られる映像や展示物があって
楽しんでもらえると思います」と、教えていただきましたので
館内の探検にも出かけました

例えばこちらは聖火リレーで使用されたトーチ




直接　触ることはできませんが
ガラスケースでの展示ですからいろんな方向から見られます

そしてお約束のように
トーチ持った風に写真を撮ってみたり





東京五輪のマスコットキャラクターとも一緒に
記念撮影が取り放題(笑)です


私のおススメは
もちろん東京五輪グッズとの記念撮影はテンションが上がりますが
バンクでの練習風景を是非　耳を澄ませて見学していただきたいです

観客席には
これより前に行かないでくださいと表示がありますが
その場所より後ろでも
十分　選手の皆さんがペダルを踏みこむ時の力強い軋み音や
板バンクの上を駆け抜ける音が聞こえたり
振動が伝わってきたりして体感でも走りを楽しめます



後は　コーナー部分からバンクを見ていただくと
その傾斜に驚かれると思いますし
傾斜を駆け抜けるスピード感と迫力に圧倒されると思います


コロナ感染症対策中はベロドロームヘの立ち入れはできなかったそうですが
今は　また以前のようにサイクルスポーツセンター側の入り口から
どなたでも自由に見学できるそうです

伊東温泉競輪場からは車で３０分ほどのところにあります
是非　ベロドロームにもお出かけいただいてはいかがでしょうか

尚、ナショナルチームの練習プログラムは
午前がウエイト　午後からベロドロームで練習するそうですが
日によって　また大会に向けた調整等で
内容が異なるそうです
毎日　見学に来ても楽しめそうです
(水曜日はロードに出かけるそうで
ベロドロームには入らないそうです
また現在　世界戦に向けた合宿とその後世界戦に臨むそうで不在です)