今年も残すところあと二ヶ月ぐらいとなってしまいました。本当に一年の経つのが早いですね。冬の訪れが早いかも知れませんね。

　さて、先日２２日に終了した「第３２回寬仁親王牌」の決勝戦は、連日中団の位置を確保した「古性優作」が素晴らしい動きで見事な完全優勝を飾って幕を閉じました。今回も脇本雄太の欠場で目標不利も考えられましたが、終わってみれば文句なしの勝利で正に現在の競輪界では頂点と言っても過言ではありません。これで今年のGⅠタイトルは全日本選抜競輪（高知）・高松宮記念杯（岸和田）に続いて３個目の寬仁親王牌（弥彦）制覇となり獲得賞金は早くも２億円を軽々と突破致しました。このまま行くとまだまだ獲得賞金の更新もありそうです。競輪祭・グランプリ奪取なら凄い数字が出そうですね！！
　僕は個人的に犬伏湧也に期待をしていましたが、残念な結果となってしまいました…次のGⅠ競輪祭（小倉）で頑張ってもらいたいです。

　さて、高知競輪場では１１月３日（金・祝）にバンク内にて「サイクルフェスタｉｎ高知」が開催されます。
　当日の朝１０時から受付が開始され「バンクウォーク体験」や「カート試乗イベント」、地元競輪選手による模擬レースやバンク体験走行、午後に入ってからは５００ｍタイムトライアル等が行われる予定です。なお、一般の競技にはヘルメットの着用や動きやすい服装でご参加くださいますようにお願い申し上げます。
　その他にもいろいろな企画をご準備しておりますので、詳しくは高知競輪ホームページをご覧ください。
　コロナ渦でしばらく開催できませんでしたが、今年は久し振りに復活した楽しいイベントです。勿論場外発売「防府記念ｉｎ玉野」もあります。是非ご家族でのご来場をお待ちしております。