大揺れの相撲界も初場所が平幕栃ノ心の優勝で幕を閉じた!
もともと左上手を取ると横綱も手子摺るほどの力の持主で、その形を作れるかのお相撲さんだったが、左を閉めて押っつけながら上手を取る形が出来てきて強さを発揮しました
突っ張ってから左上手を取ったり、右差しからかいなを返しながら左上手を取ったりと工夫しながら相撲を取ってる印象で年齢は30歳ながら、まだ充分大関を狙えるのではないでしょうか!
ただし、来場所は相手も取り口を工夫してくるので、これを乗り越えられるかが大きくなりそうです、栃ノ心対策で一番効果的なのが宝富士があと一歩まで追い詰めた、左から押っつけて左上手を与えない取り方は、参考になりそうな気がします
すいません、母親が相撲サービスセンターで働いていた関係で、子供の頃からよく蔵前国技館に出入りしてたもんで、相撲の話になるとつい夢中になってしまいます
話をギャンブルの方へ向けますと競馬では川崎記念があります!
JRAでは冬の競馬は芝を保護する観点からダート競馬が多く組まれてきました、今は品種改良やオーバーシードなどの技術力が上がって、ダート7~8レース、芝が4~5レースといった割合ですが、その昔は芝はメインレースだけで、他はダートレースだけ、なんて日が結構ありました
その名残で冬場はダート戦のイメージがあるのではないでしょうか
その冬場のダートレースの、中心に位置付けされているのが、川崎記念とフェブラリーS!
そのうちの一つ川崎記念が行われます
出走はJRA6頭に南関4頭!
出走頭数は10頭だが、狙える馬も多く、面白そうなメンバーになった
まずは出走表
川崎記念JpnI
11R16:10発走
2100ダ(左)
①イッシンドウタイ
牡 9内田勝(川崎)
赤岡修( 57.0)
②コスモカット
牡 5宗形竹(大井)
丹内祐( 57.0)
③アウォーディー
牡 8松永幹(JRA)
武 豊( 57.0)
④サウンドトゥルー
セン 8高木登(JRA)
大野拓( 57.0)
⑤キャッスルクラウン
牡 4渋谷博(船橋)
中野省( 56.0)
⑥ケイティブレイブ
牡 5目野哲(JRA)
福永祐( 57.0)
⑦アポロケンタッキー
牡 6山内研(JRA)
内田博( 57.0)
⑧グレンツェント
牡 5加藤征(JRA)
森泰斗( 57.0)
⑨メイショウスミトモ
牡 7南井克(JRA)
古川吉( 57.0)
⑩ディアドムス
牡 6森下淳(大井)
岡部誠( 57.0)
まず南関からの4頭だが、JRA在籍時のダート実績はあるが、転入してからの成績からは狙い辛い①イッシンドウタイ、条件馬の②コスモカット⑤キャッスルクラウンでは足りない!
唯一勝島王冠、オールスターカップと重賞連勝中の⑩ディアドムス!が通用するかもしれない
特に前走は同距離のオールスターカップでの勝ち方はペースの緩む中盤ではしっかりと脚を溜めて一気に加速して交わしていって1.7倍の圧倒的支持に応えた内容は、ひょっとしたら川崎記念も!
と思わせる内容だった
さて、ではこのディアドムスが通用するかどうかの相手はと言うと
JRA組は強い!
暮れの東京大賞典の勝ち馬コパノリッキーは引退したが、サウンドトゥルー、ケイティブレイブ、アポロケンタッキーの2着~4着が出走してきた
さらに、アウォーディー、グレンツェント、メイショウスミトモも前出の馬と差はない!
まずはJRA組の川崎2100m実績を見ると
アウォーディー
(1.0.0.0)
サウンドトゥルー
(0.2.1.0)
ケイティブレイブ
(0.0.0.1)
アポロケンタッキー
グレンツェント
メイショウスミトモ
なし
サウンドトゥルーとケイティブレイブは何度も対戦するが、結局はサウンドトゥルーが先着する!
力差はないのだが、そうなってしまう
今回もケイティブレイブは逃げを打ちそうで、サウンドトゥルーとしては目標にできるのでたぶんサウンドトゥルーに軍配があがると見る、じゃあこの2頭なのかと言うと、この間でレースをするアウォーディーが先にケイティブレイブを捕らえそうで、その直後からサウンドトゥルーが追ってくる
抜け出して1頭になると、ソラを使うアウォーディー!叩き合いの形になれば力を抜かない!最後まで一生懸命走る!
最終的にはサウンドトゥルーとの一騎討ちと見る
この2頭をまとめて負かすとすれば、気難しい面があって折り合いを欠いてしまうアポロケンタッキー!
昨年の日本テレビ盃では、その形になって、アポロケンタッキーがサウンドトゥルーとケイティブレイブに勝っている
距離適性が一番高そうなメイショウスミトモ、前走で同コース、同距離を完勝したディアドムス、逃げ粘るケイティブレイブに前出のアポロケンタッキーを3着にした
3連単
③↔④→⑨⑩⑥⑦
と穴目で
⑦→③④→③④⑨⑩⑥
それと28日に優勝戦だった山陽オートの若獅子杯争奪戦
この大会にゲンがいいのか毎回活躍する新井惠匠が2着、そして金子大輔の優勝で終わった
やはり触れなくてはいけないのは鈴木圭一郎のスーパーハンデ!
強い選手の宿命ではあるが、他の選手もタイムが出やすい冬場で、6周回レースでは、どうしても1~2車残してしまうことになる、普通開催でも取りこぼす場面もあるので、今回はかなりキツかったのではないだろうか?
次回は8日から始まる地元浜松のスピード王決定戦!
ここはハンデも戻って大暴れしてくれるのでは?
と期待しております
競輪も四日市初のGⅠ全日本選抜が浜松オートのスピード王決定戦と重なって開催されます
2月も寒い日が続きそうですが、熱いレースを観て身体や懐を暖めましょう!
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川崎競馬の川崎記念JpnⅠ
2018/01/31 8:50 閲覧数(542)コメント(0)
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