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1989年競輪祭以来の特別競輪決勝戦東京ワンツースリー! 石井寛子ガルフェス初制覇!

2018/07/16 23:45 閲覧数(2007)
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東京支部が特別競輪決勝戦としては、初めて四人で挑んだガールズケイリンフェスティバル2018決勝戦。
しかしレースは、最後の最後に大アクシデントが起こってしまった。
レースは6梅川風子-2石井寛子-3高木真備と、京王閣勢が前を占める展開に。
鐘が鳴って高木が動くと、寛子が詰まる展開になる。
高木番手には栃木5梶田舞だったが、なかなか動けない展開に。
最終3コーナーから寛子が強引に梅川の内を狙うと、見事に入る展開に。
しかし寛子番手に入っていた福岡7小林優香が、寛子の後輪に激突して梶田と共に落車してしまう。
梅川が間一髪で避けたが、結局寛子がこのまま押し切って優勝する事になった。
なお優香は、結局過失走行で失格になっています。
レースは大惨事になってしまいましたが、結果的に東京支部としては1989年11月28日小倉第31回競輪祭波潟和男-今回解説していた山口健治-白石譲で決まって以来約28年8ヶ月ぶりの特別競輪決勝戦ワンツースリー決着になりました。
平成最初の年に出来た記録が、平成最後の年にまた再現されるとは。
グレードレースも含めても、おそらく1995年1月13日地元立川記念尾崎雅彦-恩田繁雄-阿部文雄以来23年半ぶりになるのかな。
98年までは優勝しか分からないので、実際はまだあるかもしれないが。
まぁ落車が無かったとしても、寛子は優勝したとは思うですけれどね。
4月25日熊本市営久留米FI決勝戦で車体故障されてからやや苦しんでいたですが、前回大垣からまた戻ったのかな。
今回はポイント7番目として挑む事になりましたが、見事に優勝する事になりました。
先月30日大垣に続いての優勝は、去年12月28日平塚ガールズグランプリ2017以来の特別制覇になりました。
スッキリした形で勝ちたかったけれど、そう簡単には行きませんよね。
これで、グランプリ連覇も視界に入ってきた事になりましたね。
次節は、今週土曜日からの富山です。
CS中継ないだよな。
ちょっと残念ですが、そうなるとしっかり優勝して貰いたい所である。
準優勝だった梅川は特別初出場初勝利初優勝は叶いませんでしたが、特別デビュー戦で準優勝は褒めたいですね。
次節は、再来週水曜日からの地元京王閣Nです。
また福岡児玉碧衣と対戦ですが、おそらくメインになると思います。
最終日は現地参戦する予定なので、是非地元初優勝を期待したいな。
三着だった高木は、松戸特別連覇とは行きませんでしたね。
次節は、来週火曜日からの川崎Nです。
この次も平塚Nなので、南関三連戦になるのかな。
五着だった4小林莉子は、京王閣勢に翻弄された所かな。
次節は、来週土曜日からのGamboo豊橋です。
今日選抜三着だった奥井迪と対戦するですが、果たしてどうなるのかな。
なお完全に不謹慎と思うですが、自分の予想が当たってしまいました。
これで、自己最高払い戻し額を大きく更新する事になった事を最後に報告しておきます。
しかし本当に落車した梶田と優香が、非常に心配です。
優香は、また骨折してしまったのかな。
来月ドリームレース2018に出る事が決まっているので、本当に間に合うのか心配です。
ひとまず東京支部的には最高の結末でしたが、やっぱり33バンクは怖い事を感じさせる今年のガルフェス決勝戦でした。
東京ワンツースリー・寛子ガルフェス初制覇おめでとう(*^▽^)/(*^▽^)/
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