さてさて・・・・今回のテーマは，冬の思い出との由
そこで且つて、足繫く通った、本場の思い出について語ってみたいと思う。・・・・？？？
今こそネツトでの投票が、主力製品となり、大多数を占め本場迄行って、購入する人は、激減しているのでは・・・？？？
と思う次第いです。楽しみの多様化が起きているものと思う次第です。
私の主力競輪場は、大宮で在り帰りの道の長さと言ったら言語道断で、螻蛄街道の走行距離は関東地区では
何と言っても【随一】だと思います。（東武線）・・・大宮公園駅を使用すればそれ程程距離は無いのですが・・・・？？　
直接　国鉄大宮駅を目指すと、とんでもない事になり・・・心身ともに疲れ果ててしまう。ルートと化
してしまうのです。
次にあげる準主力競輪場・西武園・京王閣・松戸・の３場があげられる・・・いずれも駅から降りたら直ぐに
競輪場と言うアクセスが良く、帰りの心配が必要のない競輪場であり、この３場に共通して言えることは場内が綺麗に
清掃されており気持ちよく遊べることです。そして最後の思い出として紹介したいのが立川競輪場です。
間違っても綺麗だとは言えない（大宮も同様）本場ですが過去のG1レースの開催頻度の高さでは群を抜き
数々の名場面の演出の舞台となった場であります。
私の競輪人生の師匠和○郎さんとご一緒した（デビュー）場であり前段に触れた、螻蛄街道の長さに於いても
かなりの物であります。この立川競輪場での粋な計らいに感謝した思い出を紹介します。
今から30年近く前の冬の終わりの頃私は立川競輪場に佇んでいた…その日は朝は、晴れていて雨など降る
様子はなかったが、レースが進むにつれて雲行きが怪しく成って来て・・・等々雨が・・・・・！！！
帰りの途中で傘を購入しなければと思いつつ最終レースが終了・・・・出口に向かった所・・・・・
何やら黒山の人だかり競輪場の職員の方が次々と段ボールを持ち込み・・・・開封してビニール傘を
何んと無料配布していたのです。お客様にとってこんな有り難いサービスは無いと思います。
そして今でもあの長い螻蛄街道を濡れずに帰れて良かったと感謝している次第です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
この時傘を無料配布仕様と決断された立川競輪場の責任者の方本当にありがとうございました。
何が本当の顧客満足度を上げる事なのか実践されたことだと思います。