最後の千葉500バンクとの事で最後に地元選手に華を持たせようとした番組を作ってあったように感じる。

5R
一番人気で迎えた地元の田中晴基
番手捲りのチャンスも横に差し込んで紺野を車体故障させ失格。入線3着

8R
郡司の先行を庇いブロックして鈴木誠を車体故障させて審議もセーフの2着。
これは5Rで田中失格しちゃったからこっちはセーフにしとこう感があってどっちらけ。
とどめは決勝で

山中-海老根-中村-和田
村上
長島-神山
佐藤
志村

山中が全力で行くとコメントして
ここは突っ張ってでも主導権を取ってからの海老根の2段捲りで千葉三車のゴール前勝負だと予想してか実際そのような車券で売れていた。
実際のレースは中村がスタート取って前受けして2周半前から村上が山中を抑えに行きそれにのった単騎と関東が乗って5対4の流れになる。残り2周になってようやく山中が引くも誘導が残ったままスローペースで流れる。口火を切ったのが長島で山中は散々行けるタイミングがあったのにも関わらず6番手から動かない。1C過ぎに動き出して前団を捉えて捲りが決まるもゴール前佐藤に交わされ山中は2着、3着は気合で中村が来た。これを決して少なく無い金額を中村から買っていて内心穏やかな気分には当分なれそうにありません。
建前上は選手は全員優勝狙ってるわけだから問題は無いんでしょうけど捲りのラインの4番手を走る選手からするとたまったもんじゃないでしょうね。ましては地元の思い入れのある最後の記念ですから。
和田は自分の勝つ競走するなら佐藤か村上の番手で勝負してたと思います。中村だってそうだったんじゃないんですかね？
地元の誰かを優勝させようと思って走ると思ってたからこそお客さんは海老根や中村、はたまた和田から買ってたんだと思います。よくレース前は自分のオッズを確認して自分からどれだけ売れてるか確認する選手がいるって聞きますけど、この山中って選手は、そんな選手では断じて無いって事は分かりました。これから先もこの山中秀将って選手のレースは2度と買いません。今回で大嫌いになりました。