ウチの親父は、まだ私が子供だった頃、遊びに連れて行ってくれる事はあまりなく、忙しかったせいか、子供の頃の一緒に遊んで貰った記憶があまりない。

その中でも、唯一、思い出と言うか、よく覚えているのは、地元である、飯塚オートレース場には、よく連れて来てもらっていた。

親父はギャンブラーで、パチンコ、麻雀、色々やってたみたいだ。その中でもオートレースが好きで、よく足を運んでいた。
私も子供の頃から、迫力のある、バイクレースを一目観て、子供ながら、オートレースの魅力に引き込まれていった。
子供の頃は親父に着いて行き、よく、オートレース場には一緒に居たけど、大人になるにつれて、一緒に行く機会は減った…
たまに、レース場でばったり会うくらいだった。
それでも、一緒に行動せず、別々に観戦していた。
特別意識するわけでもなく、それが自然だった。

私は今32歳になり、まだオートレース場には足を運んでいる。
間違いなく、親父の影響でしょうねw
子供の頃からずっと遊びに来てる飯塚オートレース場。
今は亡き親父との思い出の場所でもあります。
特別な親孝行も出来なかったままの別れ…
親父が亡くなって、８年経ちますが、子供の頃からの夏休みの思い出など、飯塚オートレース場には、まだ、観戦している親父の姿が目に浮かびます。
今更ですが、親父と一緒にオートレースを観戦したいとゆう気持ちがあり、成人して、もっと一緒に行けばよかったなと後悔しています。

遊園地などに連れて行ってもらえる事より、オートレース場に連れて行ってもらえる方が、今思えば楽しかったかも。
親父ありがとう。
俺は、これからも、飯塚オートレース場に行って、楽しくオートレースを観戦したいと思うよ。

子供の頃のような、無邪気な心を胸に…^^