今日は、取手競輪場に行ってきました。
GI第37回読売新聞社杯全日本選抜競輪最終日でした。
五年前も最終日見に行った訳なんですが、今回もまた行く事になりました。
1R一般は、山口9桑原大志が直線で抜け出しています。
今回が一ヶ月ぶりになりましたが、最後に勝てたか。
2Rは、今日はGamboo埼玉2森田優弥でした。
前回打ち切りになった影響で今回は駄目でしたが、最後は勝ったのか。
3Rは、福岡1北津留翼が捲ってきました。
本来ならこんな所に居るような選手ではないので、しっかり決めた所ではある。
4R選抜は、北日本三人で決まっています。
最後は宮城3阿部力也が抜けるですが、オール一番人気でした。
5Rは、佐賀7荒井崇博が福井3寺崎浩平を交わしています。
以前好調なだけに、ここからまた立て直して行きたい。
6Rは、地元茨城ワンツーという事になりました。
関東ラインの番手から抜けて行った7吉澤純平が勝って、5杉森輝大も続きました。
7R特選は、福井1野原雅也がズタズタの最後は勝ったのか。
二次予選も東口善朋が失格した事もあって三着だった事もありますが、最後は決めた所ではある。
8Rは、神奈川ワンツースリーで8松井宏佑が強い所を見せました。
なお宮城9菅田壱道は、誘導員の鈴木謙太郎を残り二周の前で追い抜いて早期追い抜きで失格になりました。
三ヶ月は斡旋が止まるので、五月地元いわき平日本選手権競輪は出場出来ない事になりました。
9Rは、Gamboo長崎5井上昌己が熊本6嘉永泰斗を交わしてきました。
前回も地元で完全優勝している事を考えると、最後は決めてきたか。
10R特別優秀は、人気だった神奈川9郡司浩平がここは決めたか。
しかしこの走りを昨日出来ていたら、普通に決勝戦には行けていたとは思うが。
11Rは人気だった関東ラインが飛んで、熊本3中川誠一郎が二日目から敗者戦三連勝になりました。
初日からやれよ。
そして、最終12Rは決勝戦でした。
徳島6太田竜馬以外は全てGIホルダーという豪華な決勝戦になりましたが、入場制限の影響で1481人しか現地で見れなかったというのは寂しい所ではある。
周回中の並びは、中四国コンビ-中近コンビ-福島ライン-単騎二人という事になりました。
しかし残り二周に入るまではそんなに動きがないような展開になるですが、福島5新田祐大が単騎二人を警戒して動けなかった事もあるだろうね。
実際鐘が鳴っても明らかに警戒しているように見えて、勝つ事よりもこういう所を優先していたのかと思うな。
結局そのままの順で残り一周を迎えて、単騎二人は厳しくなるな。
こんだけ淡泊なGI決勝戦も珍しいような感じはするですが、どう見れば良いの？
やっと最終バックで新田が捲るですが、太田を引き付けた広島9松浦悠士が番手捲りをするのか。
それでも新田も松浦の横に来たですが、この内からGamboo大阪1古性優作が開いたインに突っ込みます。
結局最後は混戦を抜けた古性が、そのまま優勝という事になりました。
去年はオールスターとグランプリという美味しい所を取った古性ですが、今年初優勝がやっぱりGIという事になりました。
去年12月30日Gamboo静岡KEIRINグランプリ2021以来の優勝は、去年オールスター以来のGI二勝目という事になりました。
これで早くも12月30日平塚で行われる今年のKEIRINグランプリ2022の出場権も獲得した訳なんですが、今や近畿のエースに成長した所ではある。
後は、早くSSとしての記念制覇も期待されるな。
なおグランプリチャンピオンが翌年最初のGIを制したのは、2003年の山田裕仁以来19年ぶりの事だったようです。
次節は、来週木曜日からの名古屋記念です。
そういう事で、今日の現地参戦記は終わります。
次回の現地参戦は、来月21日春分の日宇都宮G2第6回ウィナーズカップ最終日の予定です。
次回もお楽しみに。
写真説明
1 正門なんですが、今回の事も書いてありました。
2 今回ののぼりです。
3 優勝したGamboo大阪古性優作です。