服部佳代子のreport☆roomへ
いらっしゃ～～い‼


今回は１１月７日に四日市競輪で行われた
中部地区プロの結果を裏事情を交えてお伝えします



まずはスプリントから


優勝は愛知の金子貴志選手でした

今回の優勝で１８年連続　計１９回の優勝です
優勝するだけでもすごいことですが
勝ち続ける　トップを守り続ける金子選手のすごさに感服です

第２位は愛知の岡本総選手
第３位は谷口遼平選手



１キロタイムトライアル


優勝は愛知の泉谷元選手
タイムは１分０５秒９９８でした

泉谷選手は２年連続竹内選手を破っての優勝でした

第２位　竹内雄作選手
第３位　山田諒選手




４キロ個人パーシュート


優勝は岐阜の橋本英也選手

今年　地区プロ初登場でタイムは４分４６秒５９での
初優勝でした
後半になるほどタイムを上げて行った橋本選手
ゴール後もファンの皆さんに両手を上げてにこやかに応える姿は
とても４キロを走り終えた直後とは思えませんでした

第２位　桜井雄太選手
第３位　伊藤稔真選手


４キロチームパーシュート


川西貴之選手　山口泰生選手　長尾拳太選手に加え
今年は橋本英也選手が加わって４分２７秒９３で優勝を手にしました

昨年は三重勢に敗れたリベンジ‼と
気持ちを１つにして挑んだ岐阜勢でした　

第２位　三重チーム　谷口明正選手、神田龍選手、倉野隆太郎選手、皿屋豊選手
第３位　富山チーム　松田大選手、竹澤浩司選手、谷本奨輝選手、吉川希望選手



エリミネイションレース


優勝は舛井幹雄選手でした

エリミネイションレースは３８回大会からですが
今回で５度目の優勝です

第２位　坂口晃輔選手
第３位　福田真平選手

福田選手は愛知の北野良栄選手のお弟子さんで
今年初参戦で３位でした


チームスプリントは
今年も柴崎淳選手、伊藤裕貴選手、浅井康太選手による三重支部の優勝でした
タイムは１分１３秒８７８でした

第３走者の浅井選手はラスト１周のバックストレッチにさしかかると
敢闘門で応援してくれる仲間の方を見てエールに応えるシーンは
「こっち向いたぁ～～‼」と　敢闘門がざわつきました
その後　ゴール少し手前の線で軽くハンドルを投げているようなところも見えて
タイムロスがあったにもかかわらず三重チームの優勝でした
これには選手の皆さんから
「浅井　つえ～～～」と声が上がっていました


第２位　岐阜チーム　竹内雄作選手、森川康輔選手、山田諒選手




第３位　富山チーム　大庭正紀選手、吉川起也選手、竹田慎一選手



ケイリン


２年連続岐阜の永井清史選手でした

この種目では北京オリンピックでメダルを獲得していますからね


第２位　志智俊夫選手
第３位　林巨人選手

尚、ケイリンは準決勝が３組行われました
勝ち上がりは１着２着と３着は１人です
では　３着をどう決めたのかは選手会愛知支部のブログにて
アップされています

https://ameblo.jp/keirin-aichi/entry-12419588101.html

選手の皆さんの想いがそれぞれ表情から伝わる
貴重なブログです

要チェックです‼


以上が中部地区プロの結果でした
ここからは番外編です


検車場で何やらすごい集中力でレーサーと戦う吉田敏洋選手

とても話しかけられない雰囲気で
メカニックの家田さんも真横で見守っていました

次の瞬間‼　　見てしまいました‼　マジかっ‼


ひょっとしてその集中力って...

老眼?！ですか?！
しかもそれは　ハ○キルーペ?！

オチャメな吉田選手でした

オチャメと言えば選手の皆さんのお世話係も選手の皆さんで
行う地区プロ

「ゼッケン着けてください‼
安全ピンで僕を刺すのは絶対やめてくださいね！！！！
絶対ですよ！！！！」と言う川口公太朗選手

監督の宝満大作選手を全く信頼していない発言に
宝満選手は
「そんなん僕の自由だしぃ～～」と悪い顔をしていました

次の瞬間‼



宝満選手「いててててぇ～～」
川口選手「ええええ‼　なんっすか?！　なんっすか?！」
宝満選手「自分の指を刺してまったぁ～　これマジヤバイ」
川口選手「マジっすか！　大丈夫ですか
　　　　　僕に刺さないでくださいよ
　　　　　全く見えんで　メッチャ怖い」
宝満選手「お前が痛いとかはどうでも良いけど
　　　　　俺はマジ痛いけどね...
　　　　　これヤバイ　集中しよ　
　　　　　話しかけんでくれる」
川口選手「ところでゼッケンの位置って合ってますよね?！」
宝満選手「えええ　今さら‼　もう自分でやって‼」
川口選手「つぅ～か　監督さんですよねぇ?！」
宝満選手「痛いのやだもん
　　　　　ちがっとったら自分でやってね」
川口選手「えええええ‼」


このちょっとした面白ショートコント
音声をお届けできなかったのが残念で仕方ありません


こうして今年も無事
中部地区プロを終えました

全プロは来年の５月
松山競輪を舞台に行われます

全プロも取材に行けましたらまたご紹介したいと思いますが
実際に観戦していただいた方が何百倍も楽しんでいただけると思います


是非　来年５月は松山競輪へ



以上　服部佳代子がお届けしました