ヤンググランプリは例年だとラインが出来るが今年は全員が自力で戦うことになった

近年の勝者は太田竜馬、鈴木竜士、渡邉雄太と2年目の出場で勝つ選手が続いた

そう言った意味では①南潤、③松本貴治は2年連続の出場はチャンスと言える

さらに言えば
太田竜馬は2着→1着

鈴木竜士は3着→1着

と前年の表彰台に乗ると翌年の成績がいい

三谷竜生も3着→2着だったことを考えると昨年2着の①南潤は警戒が必要で、今回は113期に目が行ってしまうが、南も今年は3日制のG3記念を小倉で勝っているのを考えると、南のことは頭の中になかった人は、ちょっと押さえておいた方が良いかもしれません

近況からすれば別府記念を制して調子もいい⑨松井宏佑が勝負処で捲りで一発を狙ってきそう

9人が自力のレースで細かな展開予想をしても、ほとんど意味を成さない、ざっくりと推測すると⑤森田が逃げる可能性があるが、その後ろを回らない⑧河合の先行意欲を感じる、そこを叩きに来る選手がいれば、行かせても良く、巧くすれば番手回りの展開もありそうだが、好調な松井か必ず仕掛けるとみて、結果的には松井と松井に乗って来る選手が有力と見ている

それが⑦宮本隼輔ではないたろうか？

競輪祭での不調ぶりが気になるところだが、聞くところによると身体の不調はなく、同県で同級生で練習仲間でもあるグランプリ出場の清水裕友を意識して、追い付け追い越せの気持ちが空回りしているらしい、

競輪祭あとは、ここを目標に仕上げて来てるので、見直しは必要

ちなみに113期のルーキーチャンピオンは
1着宮本隼輔
2着松井宏佑
3着小林泰正

卒業記念レースは
1着藤根俊貴
2着小林泰正
3着宮本隼輔

どちらも上位入賞しているのは、心強いデータになる

松井、宮本の2人を軸に、前出の南、前でレースする森田、河合、先行のイメージが強烈だが、ハマった時の捲りは怖い②野口、さらに松井に次いで2番目に競走得点の高い③松本も入れて

3連単
2車軸マルチ
⑨⑦→①⑤⑧②③

の30点で狙ってみたい


きょうは大井競馬でもG1東京大賞典がある

昨年の覇者⑨オメガパフューム、2着⑫ゴールドドリーム、3着②ケイティブレイブのJRA組に、大井8勝の⑤モジアナフレイバーの中から勝ち馬は出るとみている

ここへ馬券になりそうな⑬ロードゴラッソ、⑩ノンコノユメを足して3連単なら、この6頭で決着

これでは80点で完全にトリガミになる、では絞ってみよう

大井2000mの東京大賞典を逃げて勝ったのはスマートファルコンやコパノリッキーといった完全な逃げ馬、今回は他の馬が行かないならって逃げ方をする②ケイティブレイブは直線での目標にされると、長い大井の直線は厳しくなるとみて、あっても3着

JRA組と対戦すると昨年のこのレース9着、帝王賞5着、南部杯4着と足りない⑥モジアナフレイバーは切る

直線勝負に出る⑩ノンコノユメも展開が早めに動いてくれないと差し脚が活きない面があり、早めにレースが動くならオメガパフュームやゴールドドリームが抜け出すはずで、この2頭まで捕らえるのは難しいので有



っても2着

浦和の小回りでは追走に苦労したがジックリ構えて差しに行ける⑬ロードゴラッソが今回の穴候補！

昨年の1、2着馬のどちらかに軍配が上がると見ているが、昨年は2着ながら、フェブラリーS、チャンピオンズカップでは先着の⑫ゴールドドリームを上に見る

したがって馬券は

3連単
⑫→⑨⑬⑩→⑨⑬⑩②
の9点

押さえに⑨オメガパフュームに逆転された時の

馬単
⑨→⑫を合わせて

合計10点で狙うことにする

当然強弱をつけないと面白くないので⑬ロードゴラッソ絡みの馬券は厚く入れようと思っています