最近はここ一週間余りで急激に寒さが厳しく各地で低い気温が目立つようになって来ました。やはり今年の秋も短くてほぼ冬の季節となってしまいました何か秋から冬にかけては一年で一番寂しい季節です。そして朝の夜明けが遅くなって日の暮れが早くなっていくのもしみじみとした感じが出てきます。

さて高知競輪は２１日（火）～２３日（木・祝）までF戦が開催されますこのレースは連日１０レース制での実施で理由はナイター戦で開催される予定の「第６５回朝日新聞社杯・G１競輪祭」が行われるからです。今年は新たに「第１回女子王座戦」もあって（前半３日間）連日盛り上がりそうです。どの選手が年末の大一番の出場権を獲得するのか今から非常に楽しみです。その前半３日間松戸競輪と同時開催で（発走時間のズレは有りますが）昼間開催で車券の発売を致します。高知競輪本場では最終日の２３日に場内で来年の「ＫＥＩＲＩＮカレンダー」を午前１０時頃から先着５００名様にプレゼントを予定しておりますからお早目のご来場をお待ちしております。また７レースから９レースの発売中には競輪選手ＯＢによります予想会も実施予定ですので（高知本場分）車券の参考にしていただければと思います。

最後に高知開催の有力候補を明記しておきますここは地元四国勢が総合力は上位でしょうか。その中でもビッグレースでも活躍する「島川将貴」と追加で入った「久米康平」の徳島両者が軸でしょうか。これに香川・福島栄一の回転力の連携が強力です。これに対抗するのが石塚輪太郎、畑段嵐士、藤田勝也の近畿ラインです。僕のお奨めの選手は宮崎・久島尚樹先月の和歌山Ｆ１連日鋭い伸びで完全優勝を達成来年１月からは初のＳ級１班にもなり今が正に旬で狙ってみては如何でしょうか？Ａ級線は若手選手が」主役を形成しそうで富山・村田祐樹と岐阜・橋本英也の中部両者が一歩リードしている感じで上昇株岡山・昼田達哉、久樹克門の中、四国勢も上昇気流で互角の勝負を演じますか！！
お奨めはここも宮崎・田村大の機動力で久島とは練習仲間です是非狙って見て下さい。