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売り上げのはなし2014年11月シーズン#1

2014/11/17 7:17 閲覧数(591)
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神山選手Vで幕を閉じた高松記念の総売り上げは54.9億円、日程延期やレース中止、返還もないのに55億円割れは、ショックな数字です。最終日も18.4億円ではパンチに欠けていたかも知れません。
年金支給日から時間が経つと平日の売り上げを中心に息切れしてしまいがちですが、となると給料日前開催の競輪祭が心配になってきます。

一方で4日制F1の京王閣は総売り上げ10.85億円、最終日は松戸と並行開催ながら3.2億円と、こちらはまあまあと言えそうです。

こうなると、年金云々より都市部と地方の格差という要因の方が強いかも知れません。実際、55億円台の総売り上げだった記念は大垣、熊本でしたし(熊本は台風による順延もありましたが、そのため最終日は年金支給日になりました)。
記念競輪もナイターF1も全国規模の発売が当たり前になりましたが、何だかんだ言っても本場がどこかというのは結構重要ということでしょうか。

コメント(2)

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セーナパティ

東方不敗さん、こんにちは。

高松記念の最終日、売上不振で櫻又浩高松競輪場長が、CS放送で最後のお願いとパフォーマンスをしていましたが…

初日2日目の不振が祟りましたね

あと私が思うに、二車単20倍以上のレースが続くと、資金がパンクする人が増え、売上が伸びないような…

穴党の人にはつまらないかもしれませんが、二車単10倍台、三連単が30倍から80倍台で決着するレースが多いと、的中した人が次々と車券を転がして、売上が上がると思うのですが(>_<)
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東方不敗

セーナパティさん、コメントありがとうございます。
配当の高低と売り上げの関連については興味深い事柄ではありますが、胴元側(JKA)はあまり関心がない感じです。
結局のところ、配当の高低に関係なく払い戻しの原資は常に売り上げの75%はあるわけですから、ただ多くの人に広く行き渡る本命か、少数の人に高額が行き渡る大穴の違いはあっても、客に戻る金額の総額は同じなんですよね。
はっきり言えるのは
・車立ては9車ないと確実に売り上げは劣る
・負け戦より勝ち上がり戦が売れる
・決勝より売れる同級レースなし
そのためか、京王閣あたりでもF1戦A級決勝をS級決勝直前の10レースに組むようになりました。過日のガールズF1はガールズ、A級、S級の決勝3個レースがK3対象でしたし。

そういう意味では、平日でもいつも朝から打てる年金生活者よりも、仕事の合間や仕事終わりに打つ給与所得者がまだまだ売り上げ面ではカギを握っているのではとも思うのです。
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