ゴールデンウィークの3日～6日は平塚競輪GⅢ湘南ダービー！1日おいた8日から始まった松阪競輪GⅢ蒲生氏郷杯王座競輪が決勝を迎える

蒲生氏郷！松阪をホームバンクにしてた名選手ではない！

千葉競輪の滝澤正光杯や久留米競輪の中野カップの仲間ではなく

小田原競輪の北条早雲杯の仲間だ！

戦国武将で千利休の弟子らしい、何故知っているかと言うと

以前TVKが制作して全国の地方局で放送されていた「戦国鍋テレビ」という番組の中で、利休七哲を扱った唄の歌詞に出てきていた

蒲生氏郷、細川忠興、芝山監物、牧村利貞、高山右近、瀬田掃部、古田織部！

この中で知ってたのはキリシタン大名の高山右近と細川ガラシャの旦那の細川忠興！あとは陶器の織部焼の元を作った古田織部の3人！あとは蒲生氏郷だが、何をした人だかは知らないが、松阪競輪のおかげで蒲生氏郷って名前を知っていた！

競輪を通じて知識が広まるとは素晴らしいことではないか！各競輪場の記念のタイトルがその土地の武将の名前が付けば、いずれ中学校の教科書で全国の競輪場の記念の名称が並ぶかもしれない！

松阪競輪
GⅢ蒲生氏郷杯王座競輪
決勝
①柴崎淳
②松谷秀幸
③渡部哲男
④松坂英治
⑤池田勇人
⑥鈴木庸之
⑦白戸淳太郎
⑧吉本卓仁
⑨渡邉晴智

並び
②⑦④⑨
⑥⑤
①
⑧③


決勝のメンバーを見渡して地元の大将、浅井康太の名前がないのは寂しい

2日目の二次予選前のウォーミングアップ中にぎっくり腰になり自分で歩くこともできなくなったらしい

さらに神山雄一郎が二次予選で敗退、準決勝で山崎芳仁で敗退！とうとうS班の決勝進出はいなくなっちゃった！
地元地区からは志智俊夫も敗退で笠松信幸も失格で、中部はとうとう柴崎淳だけ！

その代わりに厚みがあるの南関の4人！神奈川3人に渡邉晴智が4番手を固める！晴智は神奈川が3人で並ぶなら、空いてる柴崎に行く手もあるが、そこはヤッパリ晴智だ！ふだん世話になってる松谷君のラインを固めます！って言ったかどうかは知らないが晴智なら言うはずだ！

他のラインは南関の4人をどうやって攻める？

南関のウイークポイントは自力が松谷だけであとはマーク屋なんで松谷が不発になると苦しい！じゃあどんな展開で不発になるか？勝負どころで被されて内に詰まることだろう
それが嫌なら先行するのがいいのたが、先行した時も次から次へと攻められた時に松谷がタレると辛い
ただし攻める側も松谷と叩き合いになると自分もタレるんでなかなか勇気が必要だ！
誰がやるか？鈴木庸之の存在が近いような気がする
松谷が先行含みに押さえて先頭に立ち、後続の動きを見ながら流しているところを一気にカマシ先行に出る！松谷も牽制しながらも鈴木を出させて鈴木ラインに続く柴崎の処で勝負する！自分の勝ちを考えるなら柴崎の後ろでもいいが、ラインを考えれば柴崎は邪魔になる。ここは一発で決めないといけない、吉本が仕掛けて来た時に、まだ柴崎とやり合ってれば間に合わなくなる可能性がある

関東ラインは後ろの捲りに合わせて池田が番手捲りを打てるかどうか？以前に吉岡稔真が言ってたが3番手から別線で捲る方が簡単で番手捲りのタイミングは難しいらしい、準決勝で池田は番手捲りを打って勝ったが、あれは長島大介が赤板先行みたいなもんだから比較的に簡単な番手捲りで、ホームからのカマシ先行の番手捲りのタイミングは難しいんじゃないだろか？先に松谷が捲って出ると合わせ損なって……なんてことがありそう！

松谷が押さえて、鈴木がカマシて、吉本の捲りに併せて松谷が捲る！こんな流れの展開予想で

車券は松谷のアタマ！
相手は4コーナーを回れば敵も味方もない勝負で4番手から渡邉晴智がネジ込んで突っ込む

ヒモに白戸、松坂、渡部、柴崎まで見ての

3連単
②→⑨→⑦④③①

終わってみれば松阪名物！ニク車券の出来上がりでござぁい！
4番手回りの晴智が絡めば配当は高くなる！
やっぱり松阪牛は高くなきゃいけませんやねぇ！


でも晴智の3着車券も押さえておいた方がいいかな？