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地元記念制覇

2024/07/12 9:51 閲覧数(107)
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7月に入って梅雨の真っ盛り中なのに日本全国各地で35℃を超える「猛暑日」が続いております。確か昨年も明記しましたが、年々気温が確実に上昇傾向を見せております。
 最近のニュースでよく「熱中症」で倒れるとか亡くなる方も増えてきた印象です。どうぞお年寄りの僕も含めてこまめな水分補給は絶対にして競輪を楽しんで下さい。

 そんな中、4日~7日まで実施されました徳島県・小松島競輪場で「開設74周年記念・阿波おどり杯争覇戦」が無事終了致しました。現在四国で最強を誇る「徳島の選手」、ちょっと調べて見ましたらこの4日間で何と9名の選手が1着をゲットしました。プロ野球選手の安打数なら5割以上の打率になりますが、こんな記録は多分無いでしょう?本当に強いレベルの徳島軍団でこれからも続いていきそうです。
その決勝戦ですが、レースを先に動かしたのは嘉永泰斗―山田英明―山口敦也の九州トリオの主導権で、その後ろで深谷知広と清水裕友のSS班両者が争う様な位置取り、共に単騎戦でしたが見せ場は結局作れずそれを見て新田祐大―佐藤慎太郎の福島両者で叩くも山田に捌かれ不発、これを8番手の位置から豪快に捲り追い込んだのは地元期待の選手である「犬伏湧也」が大外一気に捲り追い込んで11・2の上り好タイムで嬉しい「地元記念制覇」を達成しました。
マークの小倉竜二も直線中コースを突いて伸びて来ましたが俊敏に切り換えた佐藤慎太郎が追い込み2着で小倉は僅かに届かずの3着でした。この3日間勝利の無かった犬伏でしたが、連日の気配は良好でズバリ優勝を狙う作戦だったのかな?僕もずっと注目していた選手だけに感無量です本当におめでとうございます!!
次回の「サマーナイトフェステイバル・松戸」でもきっと活躍すると思います。

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