『今年の最初と最後はたちかわで』
『新春の鳳凰に期待を乗せる九人の物語の締めくくり』
今年の立川競輪場は年末のGPシリーズも含めてグレードレースが三つ行われる事になったが、まずは恒例の年明けの記念という事になる。
来年度は9月に行われるので、ひとまずは年明け記念という事になると最後という事になるな。
しかし今年もまさか埼京勢が、誰も決勝戦に乗ってこれないという事になるとは。
年末の石井寛子失格から完全に勢いが消えてしまった地元東京勢も影響はあるが、よもや今年も平原康多までも消えるとは。
この中でもSSは福島コンビとGP三着が勝ち上がって、なんとかメンツだけは整ったという所かな。
それでは、今年最初の記念競輪決勝戦・鳳凰賞のメンバーを見ていこう。
1 去年三着だったここで、今年は最初から決めるのか？
福島 新田祐大
2 三年前の悪夢を吹き飛ばすには、最高の形ではある。
神奈川 郡司浩平
3 まさか関東勢はこの人だけというのは難しいが、どういう攻めで行くか？
Gamboo群馬 佐々木悠葵
4 先週は地元で優勝したが、今度はこちらでも優勝するか？
神奈川二人目 松井宏佑
5 そんなに立川記念のイメージは無いが、今日は一気に払拭する？
福島二人目 佐藤慎太郎
6 五番手を固めるなら、勝つには行くのか？
千葉 高橋雅之
7 前回土曜日だった2017年の当地記念覇者は、この人でしたね。
福岡 北津留翼
8 これも難しいような並びを選択したな。
Gamboo静岡 岡村潤
9 先週は交わせなかったが、今日はこの人の優勝かな？
千葉二人目 和田健太郎
こんな所ですね。
並びは、こうなりましたね。
1新田-5慎太郎
4松井-2郡司-9健太郎-8岡村-6雅之
3佐々木と7北津留は、両方単騎になりました。
しかし南関五人乗れるとは、実は南関の記念だったですか？
展開なんですが、先行は4松井になるとは思います。
問題は単騎の二人がどっちかに競り込むような事だけなので、実につまらない事になりそうですね。
せめて地元勢が乗れたいたら、その選手から行きたかったのに。
そういえば、去年の年末は2郡司と同じ川崎ホームの佐藤水菜を東京の某選手が落車させた事もあったからな。
なんか1982年の高松宮杯競輪の決勝戦で山口健治が中野浩一を落車させて、その後斡旋停止になった事もあったからな。
その罰なのか？
とりあえず買い目を出します。
三連複
5佐藤慎太郎-2郡司浩平・7北津留翼=2・3佐々木悠葵・7・8岡村潤・9和田健太郎 1通りのみ1枚・他1枚ずつ・合計額1000円
こんな所にしてみますか。
最近の慎太郎は調子は良くないとは思いますが、新田に付いていければ可能性はあるでしょう。
締め切り16時35分か36分か37分・発走16時40分です。
今年の立川記念決勝戦は、どうなるかな？