しかし、台風10号の影響がある中、オールスター競輪を強行するJKAさんには、恐れ入りました。
最悪のケースが免れただけでも、ラッキーだったと言わざるを得ない。
選手に何かあったら、どうするのか？
この観点は、まるでない。
いわんや、世の中にも。
アスリートファーストと口先だけで叫ばれる怖さを思い知りました。

それは、さておき。

ガールズドリームレース。
アルテミス賞は、長澤彩の連覇や、梶田舞の力走、荒川ひかりの3着などで、多少は盛り上がったような気はしましたが、それは結果論。
強風の影響かどうか？は分からないですが、小林莉子が落車してしまいました。
なんで落車があるのだろうか？
その後の、ガールズドリームレース。
いや〜ビックリしました。初手を見た瞬間。
寛子が、一番勝てる位置にいましたから。
お望み通りの差しまで見れて、唖然としました。
真備の落車は、残念でしたが、これも競輪。
望むならば、寛子の前で先行する選手としての再出発を希望します。
それにしても、この暑さと台風の影響がある中で強行される、今回の名古屋オールスター競輪。
名古屋は元々暑い事で有名ですが、今回ばかりは、そういった要因が、レースに影響していないとは、言い切れないのではないか？
競輪の1レースが2~3分程度だったとしても、そこまでに費やされてる時間や、社会的要因を考えると、オールスター競輪自体を強行すべきかどうか？
また、ガールズのレースをやるべきだったかどうか？
選手の聞いてみないと分からない部分も、あるとは思いますが、日本の環境ですら、運動に適さない環境になってきている現実を、上の人達はどう考えているのか？
総合的に、私は、少なくともガールズのレースはやるべきではなかったのではないか？と、考えています。


色々ありますので