武雄Ｇ２「共同通信社杯」三日目は台風のため順延、出走表はそのままで仕切り直しとなるので予想の文句は「其の千三百五十九」をご覧いただきたい。

9/18
武雄10R Ｓ級準決勝
[車 名 期県]
①中川　誠一郎 85熊▲
②木暮　安由　 92群◎
③稲川　翔　　 90大
④吉田　拓矢　107茨○
⑤稲垣　裕之　 86京
⑥鈴木　裕　　 92千
⑦岩津　裕介　 87岡△
⑧松谷　秀幸　 96神
⑨村上　博幸　 86京

並び
⑤93 ⑥8 ④217

二車単
②→①④⑦

9/18
武雄11R Ｓ級準決勝
[車 名 期県]
①村上　義弘 73京
②坂口　晃輔 95三▲
③山田　英明 89佐
④南　修二　 88大
⑤竹内　雄作 99岐○
⑥山田　久徳 93京
⑦新田　祐大 90島◎
⑧守澤　太志 96秋△
⑨坂本　亮馬 90福

並び
⑦8 ⑥14 ③9 ⑤2

二車単
⑦→②⑤⑧

9/18
武雄12R Ｓ級準決勝
[車 名 期県]
①渡邉　一成　 88島○
②平原　康多　 87埼
③原田　研太朗 98徳◎
④澤田　義和　 61兵
⑤伊勢崎　彰大 81千
⑥渡部　哲男　 84媛△
⑦諸橋　愛　　 79新▲
⑧小松崎　大地 99島
⑨金子　貴志　 75愛

並び
②7 ⑧1 ⑤ ③6 ⑨4

二車単
③＝①
③→⑥⑦

玉野ミッドナイト初日も順延、こちらは①番車と②番車が入れ替わっている。

9/18
玉野1Rガールズ予選１
[車 名 期県]
①松尾　智佳　 102媛
②大久保　花梨 112福○
③東口　純　　 108石▲
④黒河内　由実 110新
⑤野口　諭実可 102群△
⑥高橋　朋恵 　108長
⑦鈴木　奈央　 110静◎

三連単
⑦→②＝③④

9/18
玉野2Rガールズ予選１
[車 名 期県]
①吉村　早耶香 112静○
②三宅　玲奈　 108岡
③林　真奈美 110福◎
④中村　由香里 102東▲
⑤大谷　杏奈　 110愛△
⑥飯田　よしの 106東
⑦山口　菜津子 102高

三連単
③→①＝④⑤

名古屋ガールズケイリンは最終日、決勝戦は大方の予想通り外国人選手の一騎打ちとなりロリーヌ・ファンリーセン（オランダ）がアナスタシア・ボイノワ（ロシア）を差し切った。

レースは亀川史華→高橋梨香→小林莉子→ボイノワ→ファンリーセン→奥井迪→石井寛子という初手の隊列、単独で上がった奥井が打鐘で先頭に立つ。

一本棒のまま最終ホームへ、残り１周から早くもボイノワが仕掛けて一気に前団を飲み込む。

ファンリーセンも追走というよりは自力含みですぐに追いついて完全に一騎打ち、日本勢は全くついていけない。

直線勝負は追いかける形になったファンリーセンが長めの距離を踏んだボイノワを交わして優勝、平塚に続いて２場所連続優勝を飾った。

ボイノワはまたも優勝ならず②着、以下は大きく離れたが奥井が意地を見せて③着に粘った。

ファンリーセンは当面の相手となるボイノワが早めに仕掛けたのでこれを追う形で楽な展開、初戦の平塚と同じく決勝では差しに回ってしっかり勝ち切った。

平塚で初日に尾崎睦に差し返されたもののその後は５連勝、自慢の瞬発力を十分に発揮して強さを見せつけている。

ボイノワは早めの仕掛け、取手決勝で最後方になってステファニー・モートン（オーストラリア）に敗れたこともあってこの仕掛けになったのだろうが今度はファンリーセンに差されてしまった。

実力は示したもののまたも優勝ならず、ちょっとレースが単調でケイリンというよりは一人で走っているような感じがする。

奥井は日本勢で最先着の③着、外国勢には簡単に捲られてしまったがよく粘っている。

外国勢が相手でも三日間先行勝負、自分の形は貫いた。

寛子は奥井を追わず外国勢マークに決め打ったが全くついていけず、莉子は（先行の）奥井マークも外国勢マークも取れずでは厳しい。

ガールズケイリンはさらに川崎がスタート、こちらはなかなかの激戦で地元の尾崎に梶田舞と石井貴子（千葉）さらに弥彦で初優勝を飾った梅川風子まで４強の争いか。

9/18
川崎6Rガールズ予選１
[車 名 期県]
①田仲　敦子　 104熊
②梅川　風子　 112東○
③森　美紀　　 102福
④浦部　郁里 　102井▲
⑤佐々木　恵理 110愛
⑥梶田　舞　　 104栃◎
⑦蓑田　真璃　 110千△

⑥梶田は和歌山決勝で児玉碧衣に惜敗も動きはだいぶ戻ってきたように見える。

ここは素直に実績を信頼でいいだろう。

相手は②梅川、先行１車なので慌てず上手に仕掛けたい。

あとは③着にはもちろん④浦部だが近況はいまひとつ、上向きの⑦蓑田も押さえたい。

三連単
⑥→②→④⑦

9/18
川崎7Rガールズ予選１
[車 名 期県]
①石井　貴子　 106千◎
②鈴木　彩夏　 110東▲
③高橋　知里　 112兵△
④猪子　真実　 104愛
⑤尾崎　睦　　 108神○
⑥山口　優衣　 108佐
⑦土屋　珠里　 110栃

①貴子は前回取手決勝でモートンを追走から②着、ボイノワには先着して面目を保った。

一方の⑤尾崎は平塚でファンリーセンを撃破、さすがにどちらもレベルが高い。

甲乙つけ難いが底を脱した感ある貴子が好枠で本命、もちろん尾崎も互角だ。

連下を捻って徹底したマーク戦の②彩夏と前回和歌山で初の決勝進出となった③知里へ、迷走中の⑦土屋は消し。

三連単
①→⑤→②③