昨年に続き、今年も寛仁親王牌の開催が弥彦競輪のため前橋では

三山王冠争奪戦

が開催中です！


ご存知のようにG1とG2が開催される競輪場は開設記念が行われません

グランプリは単発レースで、他のレースはS級戦となるので、格はF1開催となるので、グランプリを開催する競輪場は開設記念を行います

ですから、立川は正月を挟んでグランプリと記念をやります


ちなみに、来年の親王牌は前橋なので記念はありません

よく選手は地元記念を勝つことに重きをおいているなんてことをいいます

前橋の記念は数が少ないので、群馬の選手はなかなか地元記念を勝つ機会に恵まれないということになります



では、決勝に勝ち上がったメンバーと1着ポイント指数です

①眞杉　　　　 122.4　　1位
②窓場　　　　 118.6　　3位
③平原　　　　 118.7　　2位　
④橋本　　　 　 112.8
⑤佐藤　　　　 115.1　　　　　
⑥村田　　　 　105.3
⑦小林　　　　 115.8
⑧佐々木　　　 111.0
⑨森田　　　 　115.2

となっております

指数上位は①眞杉③平原②窓場の順です

並びは関東が分かれて戦うことに

①眞杉⑦小林⑧佐々木

⑨森田③平原⑤佐藤

②窓場⑥村田

④橋本

となりました


G1とG3の直近5開催の決勝の上位着選手の指数順位です

函館
1着　　　　古性優作　　（1位）
2着　　　　松井宏佑　　（3位）
3着　　　　東口善朋　　（8位）

武雄
1着　　　　深谷知広　　（2位）
2着　　　　阿部力也　　（8位）
3着　　　　大槻寛徳　　（6位）

日本選手権
1着　　　　平原康多　　（4位）
2着　　　　岩本俊介　　（3位）
3着　　　　古性優作　　（2位）

西武園
1着　　　　眞杉匠　　　（2位）
2着　　　　深谷知広　　（1位）
3着　　　　平原康多　　（3位）

高知
1着　　　　阿部将大　　（8位）
2着　　　　清水裕友　　（1位）
3着　　　　坂井洋　　　（6位）

まず、1位か2位が連対することが多くあります

そして3位も2、3着に絡むことが多くあります

したがって指数データからは、眞杉、平原が有利で窓場の車券絡みがありそう！

と出ました

車券に直すと

③＝⑤⑨ー②
③ー②ー⑤⑨

もしくは
①＝⑦ー②
①ー②ー⑦

さらに
①＝③ー⑦⑨②
①③ー⑦⑨②ー①③

と、こんなところが浮かんできますね

合計が21点なんで！多いと思う方は絞ってみてはいかがでしょうか？

では、展開予想からの狙い目です！

5車いる関東が分かれて戦います！
そういえば西武園の記念も埼玉5車と栃木2車で分かれました！黒沢の先行から森田が番手捲りでいったのですが、眞杉はそれを乗り越えて優勝！
森田にしたら屈辱的な負け方でした

さて、今回は？

地元記念で、初G3の制覇を狙う⑦小林が3連勝で勝ち上がり準決勝同様に眞杉をマークします！

眞杉としては赤板から駆けてのものですから、差されても仕方ないところでしょう

じゃあ眞杉は決勝は捲りに構えて優勝を狙ってくるか？というと、準決勝同様に赤板で駆けるとみます！
一方の森田は？眞杉より先に動いて戦いたい！同期同学年の、意地もあるでしょう眞杉を出させないようにしますが、眞杉が叩いて先行！この展開なら準決同様に小林に絶好の展開、後方からの窓場や自力に転じた平原の強襲を凌いで、矢口啓一郎以来の地元記念を地元制覇！とみたい！

⑦ー①②③

3連単
⑦ー①②③ー①②③⑧