Gambooで買えるのは競輪とオートレースです
今日も岐阜競輪では記念の2日目、伊勢崎オートではG1ムーンライトチャンピオンカップの3日目で、ポイント還元のあるGambooで車券をお求めいただいていると思います

競輪とオートレースですからブログに上がる記事も競輪とオートレースが中心といいますか、ほとんどが競輪とオートレースです

その中でGambooでは買えない、競馬やボートレースの予想や話題を書かせてもらっているのは、競技全般で書いてもらいたいとの、運営さんからのお話だったので書いております

今日はボートレースの潮回りについて書いてみます

何の役には立ちませんで、へぇーそうなのか！ぐらいの話なんで、ちょっとお付き合いを！

ボートレース場でも何種類かありまして、完全にプールになっているところ、あとは海水を引き込んでプールにしているところ、あとは湖の中に作ったものや河川を利用するところがあります

当然ながらプールのレース場では潮は関係ありませんが、海水を引き込んでいるところには潮の干満が影響してきます

瀬戸内海の宮島は潮位が激しく最大で3mもあります、そうなるとスタートするときの景色が違うなんて話を聞きます

一般的に干潮は水面が安定し、満潮は水面が不安定になると言われています

ボートレース福岡などは潮の干満によって1マークにうねりが出来て、難水面の一つとされています

今日は一種特殊なレース場の江戸川について、少し多く書いてみます

河川を利用してるので、上流から下流に水が流れているところでレースをしていると思われるかもしれませんが、この江戸川は河口付近にあるため、川の流れよりも潮の満ち引きの影響を大きく受けます、潮の満ち引きはおよそ12時間25分で入れ替わるそうで、ほとんどが1日に2回干潮と満潮が来ます、ほとんど同じじかんですが1日で50分ずれていくので約11日で満潮と干潮が入れ替わります

江戸川はこの上げ潮と下げ潮に風が加わるととんでもない荒水面になります

先日の台風の時がそうでした、潮は全般で下げ潮ですから上流から下流に流れています、ここへ台風の南風が下流から上流に向けて吹いたもんですから、水面は波立ってしまい、波高が25センチにもなりました

波高が25センチということは上下で50センチもある水面でレースが行われたことになります

当然ながら冬場などは上げ潮の時に北風が吹くと逆ではありますが、同じように水面が荒れます

過去には波高40センチでのレースもあったらしいです

80センチのデコボコ水面でのレースは恐ろしいもんですね

展示航走での転覆はしょっちゅうではありませんが、珍しいことではありません、過去には待機行動中の転覆なんてのもありました

ですから、江戸川の水面は膝の悪い選手は苦手とされ、斡旋をしないように申し入れてる選手もいました

台風のシーズンで江戸川の開催も順延が増えそうですが、モノは試しに一度出かけてみてはいかがでしょうか