私はもう何十年も電車通勤をしていない。嫁は私に「なるべく満員電車には
乗らないで。」という。もし痴漢事件に巻き込まれたら、ヨソの奥さんは
「主人はやりません！」というだろうけど、私にはその自信がない、という。


「まぁあの人なら．．．やりかねんよね。」


誰かに訊かれたら、たぶんそう答えると思う、という。
私は何もしなくとも、「家庭内冤罪」を受けるハメになるらしい。



松浦−柏野−西岡
　　　太田−阿竹−北村
　　　　　　芦澤−志村　　　野田
【②５６　①７８　３４　⑨】


今回の玉野記念、私の考えるポイントは２つ。
①誰が逃げるのか？
②芦澤はどうするのか？　　　　の2点について考えてみよう。

元々原田も松浦も「徹底先行」タイプではない。しかしより逃げないのは
原田だろう。先輩の阿竹を勝たせる、というレースはやはり考えづらい。
ただし．．．初日の落車の影響がもしあったとしたら別なのであるが。

ならば松浦はどうか。位置取りあってこその松浦だが、原田が逃げなければ
行かざるを得ないという状況も。後ろはホームバンク柏野。「抜かれても
しゃ～ない。」という先行があるのでは？いずれにしても原田が仕掛ける前に
スピードを上げる必要がある。

さて．．．２つ目のポイントである芦澤。出切った松浦や原田をまくる力が
芦澤にあるかというと．．．ＮＯだ。なら番手戦、となるが、そうなるとどう
考えても原田ラインとなる。私は番手戦がある、と踏んだ。

２点から考えると、逃げているのは松浦だろう。ラインが短くなる分、原田は
まくりやすくなるのだから、松浦はもう途中でペースを緩めたりはできない。
ならば展開的に有利になるのは柏野、ということになる。


ということで、　　柏野ー松浦、原田、野田、西岡、芦沢まで。


芦澤がもし番手戦に行かず中団を取るなら「タテ長」の展開となり、原田の
まくりはむつかしくなる。その際は松浦有利となるかもしれない。野田が
競りを想定するなら、野田は松浦ラインからの突っ込みを狙うのでは？