昨日は、川口オートレース場に行ってきました。
NSG44回オールスターオートレース最終日でした。
なお、昨日は味の素スタジアムにサッカーを見に行ったので、川口現地に入ったのは9Rからでした。
それいう事なので、7Rまでは簡略化します。
1R一般は、補充だった地元川口1平川博康の逃げ切りですね。
2Rは伊勢崎ワンツーで、5内山高秀が勝っています。
3Rは、浜松6遠藤誠の勝利です。
4Rは、早めに捲った山陽5角南一如が勝ちました。
5Rは、フライングが悔やまれる浜松8金子大輔がここは勝っています。
6Rオープンは、山陽1岩崎亮一が最内からきっちり勝ちました。
浜松2鈴木辰巳の欠車で7車立てとなった7Rグレードレース7は、こちらもフライングが悔やまれる飯塚8篠原睦でした。
8Rは、結果的に連勝締めだった伊勢崎8早川清太郎でした。
普通に考えたら、五日目で1Rというのはおかしいからな。
9R特別一般戦は、良走路に戻って浜松4鈴木宏和がここは勝ちました。
この人もSG取れる力はあるとは思うけれどね。
10R選抜戦は、今回でSGデビュー戦だった飯塚1福岡鷹が逃げ切りました。
今回で、かなり関東のファンにもアピール出来ただろうね。
11R特別選抜戦は、スタートから二番手を取れた飯塚7有吉辰也の展開でした。
結局西日本上位独占になっています。
最終12Rは、優勝戦でした。
湿走路の準決勝にはなりましたが、それでも良いメンバーの優勝戦になりました。
7486人が入った昨日の川口オートですが、祝日にSG優勝戦をやってもこれ位しか入らないな。
雨だった三年前よりも少しだけ増えただけだったからな。
スタートを切ると、まず伊勢崎2青山周平と地元4黒川京介が地元1佐藤励を被せる展開になります。
それに浜松5鈴木圭一郎も乗っていって、この三人の展開になりそうな所はありました。
それでもスタートで遅れた励も圭一郎を交わしてきて、四周目に黒川を差して一旦二番手に上がります。
ところが五周目に圭一郎の後輪に入ろうとしたら、失速してまた黒川と圭一郎に交わされます。
このまま青山-黒川-圭一郎で行くかなと思っていたら、九周目に再び励が圭一郎を交わしていきます。
圭一郎は、これで川口オールスター四連覇が断たれたポイントになりました。
そして、残り一周を迎えます。
依然前でやり合っていた青山と黒川ですが、青山の抵抗で大きく外に流れていきます。
この展開を見ていた励が、最後の最後に前二人を一気に内に差し切ってゴール。
準決勝もそうでしたが、まさに展開を見ていた佐藤励が最後の最後に今年の一番星になった瞬間でした。
それにしても、こういう展開になるというのは読めていたのか？
去年12月31日当地スーパースターシリーズ戦以来の優勝は、待望のSG初ファイナルで一気に初SG制覇が完全Vという事になりました。
それにしても、最後の最後まで縺れた面白い優勝戦にはなったな。
次節は、来週水曜日からの浜松GIです。
次回の現地参戦は、6月3日の取手記念最終日になるかな。
再来週の平塚記念は昼間なら行ったとは思うですが、年末のGPシリーズがある事とナイターという事で行かないと思っています。
次回もお楽しみに。