ブログ

栄冠は誰に

2019/12/27 10:15 閲覧数(480)
このブログを違反通報します
違反通報のフォーム画面へ移動します。
 今年も年末決戦の「競輪グランプリ」が迫ってきました!今回の開催場は東京・立川競輪場です。数々の名勝負を演じた400バンクですが、直線が非常に長くて5~6番手でも突っ込んで来れるイメージが有り並んだラインで決まる確率は少ないと感じます。四国で言えば「小松島競輪場」に似てる雰囲気かな?今年も例年通り28日~30日の開催で「寺内大吉記念杯競輪」が3日間前半戦10レースまで行われ、そして初日から3日目の最終11レースでメインの競走となっています。今回もメインレースの展望を予想したいと思います。

 まず初日のガールズグランプリ、今年は殆んど着外の少ない「児玉碧衣」が今年も主役を演じるか!?戦法は先行、捲りの機動型好タイムのスピード発揮で連覇を狙いそうです。来年の東京オリンピックのメダル候補「小林優香」が伯仲の首位争いを見せそうで、実践経験は少ないものの11勝5回の優勝を数えるなどパワーはヒケを取らない。内容は一気に勝っても不思議ではないだけにこの福岡両者が軸か。ここ一番の注目は地元「梅川風子」の捲り先行。京王閣がホームバンクだが、何度も走っているバンクだけに単穴以上に警戒したいところ。枠順発表もありましたので1・2・3のボックスが中心ですが、配当金は安そうかな…実績ある両石井の寛子、貴子首位浮上ならそこそこの好配当で4ー123ー123と、5ー123ー123を押さえて見たいです。

 2日目のヤンググランプリは、毎年激戦で難解ですが今年しか走れない111期生を軸に考えたい所。その中でも総合力では上位「松本 貴治」が有力で、西地区の宮本や上田との連携も可能。同期「南 潤」は戦歴がピリッとしないだけに、粘りに粘る「野口 裕史」の先行力が魅力的。先日の別府記念で初優勝飾った113期「松井宏佑」の鋭い捲りは強烈で、メンバー中競走得点はトップだけに狙い目的にはここでしょうか。力の点の勝負となりそうで2・3・9のボックスを押して見たいですが、地元地区の「森田優弥」に「河合佑弥」の2着連対の239ー4ー239と、239ー8ー239辺を穴目で推しては如何でしょうか。

 そしてグランプリの予想についてですが、ラインは細かく分かれそうで「脇本 雄太」に「村上 博幸」の近畿勢、「新田 佑大」には「佐藤 慎太郎」の東北福島勢、鉄壁の連携となった「清水 裕友」に「松浦 悠士」の中国勢、「中川 誠一郎」・「平原 康多」・「郡司 浩平」はそれぞれ単騎の選択です。来年の東京オリンピックの事を考えれば脇本、新田に勝ってもらいたいですが、戦法を考えれば中川を含めた選手3人は頭か着外のタイプで、連対率の上手い村上、佐藤の2・3着固定の137ー9ー4と137ー9ー4にむしろ人気になるかも知れません。しかし松浦、清水折り返し軸の2ー59ー4、2ー45ー9に5ー29ー4、5ー24ー9を買って見たいですね!実績上位の平原も魅力ですが2、3着は手広く買わないといけないかな?

 最後に、今年もお付き合いありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
  • コメントする
  • 読者になる

コメント(0)

投稿する
※コメント投稿後は編集・削除が行えません。投稿前に内容をよくご確認ください。
※コメントは承認制の場合があります。管理側で内容を確認するため、反映に時間がかかる場合があります。

Gambooでは、人が嫌がるような発言、著作者の許諾のない文章の投稿、公序良俗に反する投稿等を禁止させていただいております。禁止行為が確認された場合、予告なく削除、コミュニティ機能の利用制限、退会等の処理をさせていただくことがありますのであらかじめご了承ください。
コミュニティのご利用ガイドライン
TOPへ