昨日は、松戸競輪場に行ってきました。
開設72周年記念競輪 燦燦ダイヤモンド・第15回滝澤正光杯最終日でした。
1R一般は、Gamboo群馬7小林恭正の番手から抜けた同県4石川雅望が最後は勝ってきました。
2RはGamboo埼玉4黒沢征治の当日欠場で荒れモードになって、レースもGamboo群馬7矢島一弥が三番手からの強襲でした。
3Rは、Gamboo三重1伊藤裕貴の番手から同県7西浦仙哉が差し込みました。
4R選抜は、Gamboo奈良3中井太祐が七車輪差を付けて快勝でした。
初日勝っているだから、ここでは力上位か。
5Rは落車もあって、茨城4牛山貴広が三番手から勝っています。
しかし何故か二着入線の東京9鈴木輝大が失格させられたので、一気にテンションが落ちてしまった所ですね。
6Rは地元南関勢が不発で、Gamboo三重3神田龍が逃げ切っています。
どう見れば良いのかな。
7R特選は、西日本ラインで決めた所ですね。
最後は岐阜1川口聖二の番手から、Gamboo高知9田尾駿介が抜けていますね。
8Rは、徳島2原田研太朗が最後も決めてきました。
準決勝が悔やまれる所でした。
9Rは、昨日はしっかり残った神奈川7北井佑季でした。
こんな所でも勝てないようでは、上位レベルには行けないからな。
10R特別優秀は、後方からの捲りが決まったGamboo大阪9福永大智でした。
京王閣記念でも勝った所を見ましたが、調子良いよね。
11Rは、山口9清水祐友の番手からの愛媛3渡部哲男が抜け出しています。
清水はSSとしてはひとまず最後のレースという事になりそうですが、せめて先行しても粘れるようにしておきたかったな。
そして、最終12Rは決勝戦でした。
小雨の中の決勝戦になりましたが、周回中は南関ライン-近畿コンビ-福島2高橋晋也-関東コンビ-熊本8上田尭弥の順になりました。
関東コンビが上がっていくような展開にもなりましたか、鐘の所では和歌山4中西大が地元千葉9岩本俊介の所を狙っているような所がありました。
しかし神奈川7松井宏佑の絶好のペースで結局中西は行けずで、これでレースは決まってしまったような所ですね。
こうなると岩本にとっては負けられない所で、最終バックで番手捲りという事になります。
後ろの1和田健太郎が付いていけるような形で、この時点で千葉ワンツーは決まったような所でした。
結局そのままという事で、岩本が振り切って優勝という事になりました。
岩本は初日特選こそ最下位でしたが、他は全て連対以上で優勝になりました。
1月29日たちかわFI以来の優勝でした。
次節は、来週土曜日からのGamboo西武園NFIです。
五着だった中西は、なんで松井の番手を競ろうとしたのか。
次節は、岩本と同じ日からのGamboo豊橋FIです。
次回の現地参戦は、再来週に迫ってきた平塚で行われるKEIRINグランプリ2022シリーズにします。
今年は、三日間全て行く予定です。
次回もお楽しみに。
写真説明
1 今回はいろいろイベントがありましたが、昨日は滝澤正光日本競輪選手養成所所長と鈴木誠氏のトークショーがありました。
2・3 優勝した地元千葉岩本俊介です。