小倉G1「競輪祭」は新田祐大が軽くひと捲りで圧勝、高松宮記念杯に続いてこれで今年2つめのG1タイトルを獲得した。
新田は2冠に加えてサマーナイトフェスティバルも優勝、さらに昨日も申し上げたようにG1決勝に乗った時は全て車券に絡んでいるのだから文句のつけようがない。
しかも全て自力、番手捲りでしか勝てない面々とはレベルが違いすぎる。
ここ数年はひとりの選手がこれだけ圧倒的な成績を残すことはなかったが、まさに新田時代の到来と言えるだろう。
もちろんグランプリも大本命、これ以外の能書きは成り立たない。
北津留翼が関東勢の3番手から最後に捲り追い込んで地元で大健闘の②着、組み立てはド下手な選手だが細切れ戦の単騎というのはどのラインの3番手にも入れて意外にいい位置が取りやすい。
90期では元々新田よりこちらのほうが高く評価されていたほど、力があるのは間違いないしまだまだ頑張ってほしい。
③着が平原康多、得意の競輪祭で最低限の格好はつけたが四日間本来の走りには見えなかった。
今回は木暮安由と諸橋愛が決勝で同乗してしまったので並びにも苦慮したことだろう。
なおこれでグランプリの出場選手も決定、最後の椅子は桑原大志が守り切った。
KEIRINグランプリ2017
出場予定選手
①平原 康多 87埼
②三谷 竜生 101奈
③新田 祐大 90島
④渡邉 一成 88島
⑤浅井 康太 90三
⑥諸橋 愛 79新
⑦深谷 知広 96愛
⑧武田 豊樹 88茨
⑨桑原 大志 80山
補欠
⑩郡司 浩平 99神
ガールズケイリンは川崎ナイター最終日、決勝戦は石井寛子が華麗に追い込んで快勝した。
レースは三宅愛梨→細田愛未→山原さくら→中嶋里美→篠崎新純→荒牧聖未→寛子、スタートで寛子も2番手に入ろうとするが、細田が①番車を利してしっかり位置を主張する。
これまでなら遠慮してしまったかもしれないが今の細田は自信満々、位置取りを失敗した寛子はどこにも入れず最後方からのレースになる。
ところが今日はこれが寛子には吉と出て細田には裏目に出るのだから本当に難しいものだ。
打鐘で荒牧が追い上げると山原が併せて出て最終ホームで主導権、細田があっさり番手を確保して荒牧→寛子が続く。
山原はどう見ても先行1車で慌てて前に出なくてもよかったし、フワッと出てしまったので全然スピードの乗りがよくない。
最終バックで3番手から捲った荒牧があっさり先頭、寛子→篠崎も続く。
山原の後ろにいた細田も山原と一緒で基本的にスピードに乗るのに時間がかかるタイプ、一気に踏み上がると対応が遅れてしまう。
捲り切った荒牧だが航続距離は短く特別レースなど強いメンバー相手の時は完全に追い込み選手、このメンバーで先に仕掛けてしまっては最後まで持たないのが現実だ。
その後ろの寛子には絶好の展開、捲った荒牧を追走から直線は楽々差し切った。
寛子に続いた篠崎が②着、さらに大外から突っ込んだ中嶋が③着に入った。
立ち遅れた細田はまさかの④着となり捲った荒牧は結局⑤着、逃げた山原は⑥着に大敗した。
寛子は今日ははっきり言って失敗のレース、初手で位置が取れず最後方になってしまった。
しかし前にいた荒牧が捲ってくれて一転して絶好の展開、こうなれば確実に決め手を発揮してチャンスをモノにする。
今回は初日に内に包まれて④着に敗れたが最後はしっかり締めた。
この後はガールズグランプリに直行、本番でも今日のようにうまく抜け出したい。
篠崎は追い上げた荒牧→寛子の後ろになり珍しく後手、しかしこちらもこれが幸いして最後に脚を使う形になった。
どう乗っても②着になってしまうところがこの選手らしいが、すっかり覇気を取り戻してこの相手でも見劣りしなくなってきている。
中嶋はさらにその後ろから突っ込んで③着、今日はレースが終わった後に伸びてきた感じになったが最後はいい脚を使った。
初日には篠崎の捲りに乗って大金星、脚力的には通用しているのであとはレース運びをなんとかしたい。
細田は組み立ては申し分なかったが絶好すぎて今日はちょっと油断もあったか、そもそも山原があんなに簡単に捲られるとは思っていなかっただろうし先述の通り脚質的な部分もあるだろうが準備が足りなかった。
連勝は6でストップしたがこれも勉強、予選二日間の内容は際立っていたし能力の高さはもはや疑う余地がない。
これまでとは立ち位置も変わって他派のマークも厳しくなる一方だが、それを乗り越えてほしい。
荒牧は山原をあっさり捲ったものの後続に飲み込まれて⑤着、一瞬の鋭さはあるがこういうメンバーで勝ち切るとなるともっと脚をためる必要がある。
初日は完全に勝ちパターンを細田にあっさり交わされてしまったし二日目は今日と逆の形で寛子を交わせず、いかにも使える脚が短いので仕掛け所も難しい。
捲った荒牧も上位の寛子も篠崎も瞬発系の選手、今日はそういう流れになったということだろう。
山原は今日はただ前に出ただけで全く精彩を欠く内容、前回の高知と同じ選手だとは思えないような負け方でこれはガッカリだ。
今回は初日も全く力を発揮できていないし、決勝では「さくら推し」のこの私が本命に推せなかったということ自体がいかにデキがよく見えなかったかお分かりいただけると思う(笑)。
勝ったレースだけを並べたらかなり強くてもたまにしかその力を発揮できないのではただの一発屋になってしまう。
同期の寛子には明らかに対戦成績がよくないし荒牧・篠崎にもこのところはよくやられているように、これからは特に瞬発系の選手への対応を考えていく必要がある。
6人解説してひとりだけスルーでは失礼なので(笑)⑦着の愛梨も、このメンバーではスピード的に厳しかったし瞬発力勝負になっては尚更だ。
動き回れるような選手ではないのだからこういうメンバーで前を取ってももたつくだけ、誰かのマークに決め打ちか勝負所で追い上げるほうがよさそうだ。
ガールズケイリンは続いて千葉がスタート、やはり単独開催がほどよい(笑)。
ここはグランプリに出走する奥井迪・梶田舞と成績的には条件を満たしているのに残念ながら選ばれなかった石井貴子(千葉)の優勝争いか。
11/27
千葉6Rガールズ予選1
[車 名 期県]
①戸田 みよ子 102広
②佐藤 友香 110青
③宮内 愛 112香
④日野 友葵 108媛△
⑤石井 貴子 106千○
⑥成田 可菜絵 112大▲
⑦梶田 舞 104栃◎
⑤貴子は佐世保で尾崎睦を差し切って優勝、意地を見せたが予選では淡白なレースも多いのでやはり安定感では⑦梶田に軍配が上がる。
あとは飛び出さない条件で⑥成田と近況健闘が目立つ④日野。
三連単
⑦→⑤=④⑥
11/27
千葉7Rガールズ予選1
[車 名 期県]
①田畑 茉利名 102千
②三宅 玲奈 108岡△
③奥井 迪 106東◎
④東口 純 108石▲
⑤杉沢 毛伊子 104静
⑥内村 舞織 112福○
⑦田中 麻衣美 102新
③奥井は絶好調、ここはあっさり通過するだろう。
奥井がぶっちぎってしまうと思われるので相手はなかなか難解だが一応まずは無難に⑥内村、前回松山初日に高木真備をあっさり差し切っている。
あとは巧者④東口か復調気配の②玲奈、⑤杉沢にも期待したいが松戸戦のあと体調を崩したのがどう出るか。
三連単
③→⑥=②④
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平成貧窮問答歌 其の千四百三十
2017/11/27 1:08 閲覧数(730)コメント(4)
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僧侶
千葉ガールズ
6R:7梶田が一気に踏むので5お貴さん厳しい状況。
三連単 7-1,6-1,6,5。
7R:事故が無ければ3奥井で仕方なし。
三連単 3-6-2,4。
よろしくお願いいたします。