今日は、川口オートレース場に行ってきました。
川口市制施行90周年記念・スーパースターフェスタ2023最終日でした。
今日はどうしても特別観覧席が欲しかったので、朝6時半にはもう家を出てきました。
結局確保出来たので、一安心してレースを見る事になります。
1R一般戦Bは、地元川口7稲川聖也が終盤で捉えてきました。
2Rも地元2古木賢が勝って、これも順当かなという所です。
3Rは、地元7斎藤徹二が勝っています。
4RAは、試走トップの地元4山際真介が勝ちました。
5Rは、地元5間中大輔の勝利という事になります。
そういえば、Gamboo的には8森且行が無事に今年を終われた事は良かったのかな。
6Rは、0ハンから地元2谷島俊行が押し切りました。
順当でしたね。
7Rグレードレース7・特別一般戦は、やっと遠征である山陽6緒方浩一が勝ちました。
そういえば、GI取ってからもう10年が経ったのか。
8R選抜戦は、強い所を見せた地元7上和田拓海でした。
来年は、グレードレース取って欲しいね。
9R特別選抜戦・パッパプラザ特選は、最後に逆転した山陽4山本将之でした。
このレースは、インパクトあったな。
10Rスーパースター順位決定戦は、先行した地元2佐藤摩弥を逆転した浜松1鈴木宏和でした。
初の王座決定戦参加でしたが、最後は爪痕を残したな。
11Rは、第6回平尾昌晃杯・スーパースターシリーズ戦優勝戦でした。
この大会は女性レーサーの活躍があるですが、今回も浜松1西翔子が乗ってきた訳です。
レースは、ハンデ10からトップスタートを切った地元3佐藤励の展開になっていきます。
一旦は山陽6丹村飛竜に逆転されるシーンもありましたが、三周目にまた逆転してからはレースを支配していました。
滑った丹村が後退して、後ろから来た飯塚7中村杏亮とデットヒートとなります。
なかなか抜かせない励と近くにいても捉える事が出来ない杏亮でしたが、結局そのまま励が振り切って優勝という事になりました。
予選では一勝も無かったとしても、準決勝・優勝戦と大事な所ではきっちり決めた佐藤励という事になります。
先週水曜日山陽GIスピード王決定戦に続いての優勝は、今年六回目の優勝になりました。
来年はGIでも勝てそうですが、とにかくSGを取って欲しい所ではある。
来年は川口でSGがスーパースターも含めると三つあるので、どれか取って欲しいですね。
なお来年初戦は、明後日からの当地です。
そして、最終12RはSG第38回スーパースター王座決定戦でした。
今年も上限6000人のファンが集まった中で、いよいよ今年の締めくくりという事になります。
スタートして、まずは地元2黒川京介が伊勢崎1青山周平を抑えて先行していきます。
そうなると、一昨年の再来かと思いました。
しかし黒川が流れた所をすぐに周平が捉えていくと、更に内から浜松3鈴木圭一郎が交わしていきました。
そうなってしまうと、この二人の優勝争いになってしまうだよな。
走路が滑りまくっていた今日の川口バンクで、良く周平は滑るような事が無かったようなライティングを見せつけます。
逆に圭一郎は近くまで来ても、滑ってなかなか交わせない状態。
それでも連覇を懸けて必死に追い上げてきましたが、そこは去年のスタートドカ遅れのリベンジしかなかった周平の影は踏めなかった所か。
最後は僅差まで迫りましたが、周平が押し切っての優勝になりました。
それにしても、五着以降の四人は何も見せ場無かったな。
周平は先週木曜日地元伊勢崎アフター5ナイターに続いての優勝で、これで二節連続完全V&10連勝という事になりました。
スーパースターの完全優勝という事になると、現在のトライアル四回制になって以降では初となりました。
来年初戦は、来週土曜日からの伊勢崎GIです。
そういう事で、今年最後のblogは終わります。
来年も宜しくお願いします。
良いお年を。
写真説明
1 スーパースターシリーズ戦を制した地元川口佐藤励です。
2・3 スーパースター王座決定戦を二年ぶりに取り返した伊勢崎青山周平です。