全国の公営競技をこよなく愛するファンの皆様、ご機嫌いかがですか。トコスケでございます。

6月25日(日) 、阪神競馬場では、2017年上半期の総決算『GⅠ第58回宝塚記念』が行われますが、こちらもどうぞお忘れなく！ボートレース鳴門『SG 27thグランドチャンピオン』、いよいよ優勝戦です。

【6月25日(日)14#鳴門12R】SG 27thグランドチャンピオン優勝戦
鳴門締切予定:16時40分　場外締切予定:16時39分

◎①石野貴之(大阪)　今節平均ST.10　S順3.1
○②丸岡正典(大阪)　今節平均ST.14　S順4.3
△③岡崎恭裕(福岡)　今節平均ST.12　S順2.9
×④篠崎仁志(福岡)　今節平均ST.14　S順3.9
…⑤赤岩善生(愛知)　今節平均ST.12　S順2.9
穴⑥下條雄太郎(長崎)　今節平均ST.13　S順2.7

準優勝戦は、南東からの向い風が3mでした。レースは激しい戦いでした。さて、優勝戦。進入ですが、目立った動きは無いだろうと思います。123/456の枠なり3:3でしょう。

①石野貴之は、予選トップ通過で迎えた準優勝戦12R、インコースから.07のスタートで逃げ切りました。舟足は、出足と行き足が強力。回り足もいいです。特に、回ってからの足が凄くいいです。本人曰く、「伸びはいい人がいるけど、ターン回りと行き足がいい。風が一定してればスタートは10行ける。」とのこと。福岡ボートレースオールスターに続くSG連覇へ、昨年のオーシャンカップに続く鳴門でのSG連覇へ、視界は良好です！あとは、スタート決めて、逃げ切るだけです！

②丸岡正典は、準優勝戦11R、3コースから.16のスタートでまくり差し。舟足は、出足と回り足が強めです。本人曰く、「出足、ターン回りがいいし、乗り心地もいい。伸びもみんなと変わらない。」とのこと。2012年福岡ボートレースダービー以来のSG制覇へ。石野を差し切るのは難しいと思いますが、バック追走になるでしょうか。

③岡崎恭裕は、準優勝戦10R、4コースカドから.08のトップスタートでまくり差し。舟足は、バランス型で、いいと思います。どっちか言えば、出足寄りな感じです。本人曰く、「赤岩さんに少し伸びられたけど、足はバランスがとれて普通以上。もう微調整程度。」とのこと。2010年浜名湖ボートレースオールスター以来のSG制覇なるか？

④篠崎仁志は、準優勝戦11R、インコースから.22のスタートで2着。昨年の大村チャレンジカップ以来の優出。舟足は、出足と伸びが強めです。パワーがある感じです。本人曰く、「上位の人と一緒。伸びは元々よかったし、足は全部がいい。レースでいいし足負けはない。」とのこと。悲願のSG制覇なるか？

⑤赤岩善生は、準優勝戦10R、インコースから.14のスタートで2着。舟足は、出足も伸びもいい感じです。本人曰く、「バランスがとれて中の上ある。舟の向きや乗り心地がいい。スタート遅れないように集中。」とのこと。2006年住之江グランプリシリーズ戦以来のSG制覇なるか？

⑥下條雄太郎は、準優勝戦12R、3周目で怒涛の追い上げを見せてくれました。バックでは、茅原悠紀と3艇身の差。最終ターンマーク、内から茅原を捉えて、逆転の優出。舟足は、回ってからの足が強めな感じです。本人曰く、「回ってからの立ち上がりがスムーズ。行き足から伸びにかけてがいい。展開突く足はある。」とのこと。大外とはいえ、一発あるでしょうか？

結論をまとめますと、①石野貴之のイン逃げ信頼！相手探しでしょう。相手筆頭は、②丸岡正典。石野を差し切るのは難しいですが、バック追走で、大阪ワンツーなるか？福岡勢の2人、③岡崎恭裕と④篠崎仁志も注意でしょう。穴目なら、⑥下條雄太郎。準優勝戦の怒涛の追い上げを見ると、大外とはいえ、侮れません。⑤赤岩善生は、混戦になれば出番も？

【進入予想】123/456　枠なり3:3

【トコスケ3連単予想】①石野貴之、福岡ボートレースオールスターに続くSG連覇&昨年のオーシャンカップに続く鳴門SG連覇へ！

本線⇒1-2-3、1-2-4、1-3-2、1-3-4、1-4-2、1-4-3

押さえ⇒1-6-流、1-流-6

ご参考にしていただければと思います。

さぁ、結果やいかに？

『SG 27thグランドチャンピオン』優勝戦、どうぞお楽しみに!!

トコスケでした。