ボートレースダービーの優勝戦です

津で行われるのは52回大会以来の2回目となります

SG開催も2013年チャレンジカップ以来となっており

その前の競艇王チャレンジカップという名称で行われていた時分を含め1号艇でイン逃げが決まっております

普段からインの強いレース場ですが、今節を含めてインの天国状態といえそうです


その津のダービーですが予選はやはりイン天国状態でした

ところが準優勝になると様相は一変！

10レースこそエースモーターの末永の逃げが決まりましたが、11レースでは予選トップ通過の山崎郡がスタート展示では外枠勢の進入を防ぐために深い進入でもイン死守をみせ、オールスローに本番は柴田光が前付けに動くか上條暢嵩もこれに併せ、必然的に山崎郡も深い進入になり100mを切った起こしに、4カドを選んだ2号艇渡辺浩司がマクリでアタマ取りに成功！山崎は叩かれて優出もならず

そして、最終12レースは6コース北山康介のコンマ05のフライングの影響で1号艇茅原は逃げられず、マクリ差した新田が2マーク先に回ってアタマに、なんとか茅原は2着に堪えて優出は果たした

優勝戦は
①末永和也
②渡辺浩司
③新田雄史
④茅原悠紀
⑤桐生順平
⑥赤岩善生

6号艇の赤岩が優勝戦で動かないことは考えられず前付けでどこに入るか？カギは2号艇の渡辺！準優では外を入れて4カドを取ったことがSG初優出に繋がった！

新田も赤岩も入れないので内から①③⑥になって④茅原がスローの4コースなら①③⑥④/②⑤

それとも渡辺を4カドに入れての
①③⑥/②④⑤もありそう！

この前付けなら100より深くなることはなさそうで、結果的に末永のモーターで十分過ぎるほどタイトルを狙える！

ここは相手探しの一戦！

モーターは出足がいいのは茅原、直線の良さなら赤岩といった感じだったが、赤岩は出足に寄せてきて、良い仕上がり、伸びなら桐生もいいが回るところは足りてないので、あと伸びの感じに見える

バランス型で渡辺も伸びは強め

買いたいのは茅原と赤岩の2連単の①④と①⑥

3連単は①④⑥と①⑥④に①④⑤と①⑥⑤を狙ってみたい

末永和也が師匠の上野真之介に


「お先に頂きます！」

ってことでSG初制覇を成し遂げるとみました