ブログ

競輪自分史その1

2019/02/17 18:09 閲覧数(340)
このブログを違反通報します
違反通報のフォーム画面へ移動します。
私が競輪を始めて30年が経過した。時々昔のことを思い出す。競輪を始めた頃は自分が一番若い入場者であったが、その頃も若い入場者は多くはなかった。競輪を始めたきっかけはコインランドリーにあった漫画雑誌に掲載されていたギャンブルレーサー。当時は杉並区西部にある家賃月一万円のボロアパートに住んでおり、立川競輪場にママチャリで行ってみたのだ。当時は前半レースは枠番複式、後半レースが枠番単式だった。入場料50円で入場券を買って、専門誌アオケイを300で買った。当時のアオケイはスポーツ紙5紙の予想印が掲載されていた。記憶が定かではないが、初めての競輪は全レースを買うことはなく、2レース程度買ったような気がする。1レースあたりの購入点数は2点で合計200円。しかもハズレたと思う。ただ、メロンソーダやコーヒーが飲み放題でヒラ開催だったが記念品(粗品としてもらったが結構いいものだった気がする)ももらったので損をした感覚はなかった。何より入場客には(街中ではみられないような)いろんな人がいて、変な言い方だが生きる自信を与えてくれるのだった。俺はまだましな方だと。→続く
  • コメントする
  • 読者になる

コメント(0)

投稿する
※コメント投稿後は編集・削除が行えません。投稿前に内容をよくご確認ください。
※コメントは承認制の場合があります。管理側で内容を確認するため、反映に時間がかかる場合があります。

Gambooでは、人が嫌がるような発言、著作者の許諾のない文章の投稿、公序良俗に反する投稿等を禁止させていただいております。禁止行為が確認された場合、予告なく削除、コミュニティ機能の利用制限、退会等の処理をさせていただくことがありますのであらかじめご了承ください。
コミュニティのご利用ガイドライン
TOPへ