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今大会は、地元の大看板・渡邉晴智や新田康仁もいない。SS班を含む「競輪祭」に参加する選手も不在。そんな誰にでもVチャンスのある戦国シリーズで、一番のアドバンテージを持っているのが岩本だ。
当所での戦歴は、A級時代の完全Vに始まり、S級に昇格してからも3走すべてで決勝に進出。抜群の相性を誇っている。しかも、今大会の参加メンバー中、今年G3を勝っているのも岩本だけ。9月の取手記念(松戸で代替開催)で川村晃司の先行をまくり、今年記念2Vの武田豊樹や、坂本亮馬を一蹴。気持ちに余裕が生まれた点でも他を一歩リードしている。
[パンフレット表(PDF 1.41M)] |
[パンフレット裏(PDF 2.80M)] |
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