平原の惨敗を観ながら、しみじみと。何故なら、平原が優勝した８年前の西武園記念が唯一の西武園現地参戦でした。と、同時にこれが私にとっての旅打ちの最後の場なのです。この後から前会社が一気に倒産に至り、無職時代を経て現会社に、今は夜勤専門なのと、休日が纏めて取れない職場なので、未開の地開拓は厳しくなりました。その後西武球場でちょっとだけ、野球を少しだけ観て、東京のホテルに帰ろうとしましたが、八高線内でパニックぽくなり、途中下車。名前も忘れた駅の駅前で回復するまでぐったりしていました。幸いなんとか回復して、無事ホテルに戻りましたが、鉄道ファンの自分が電車内でパニックになったのは、あの時だけだと思います。あれから８年か。来年の記念こそ取れよ平原。そう思いながら、この思い出はずっと忘れないでしょう。