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季節は夏

2022/04/21 10:08 閲覧数(450)
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 桜の花も既に散ってしまい世間は正に初夏を迎えようとしております。最近の四季は春と秋の間隔が短くなっているような感じです。高知県では今年の3月頃は雨が少なく野菜などの成長が伸び悩んでいるようです。

 さて今回は4月20日(水)~22日(金)開催のすっかりお馴染みになった「松村憲・松村信定土佐の親子鷹杯」が行われます。
まずS級の主役級は捲りも打てる「熊本・中本匠栄」が主軸でしょうか。彼は30歳を過ぎて急激に強くなってきた努力家で、各場所コンスタントに勝ち星を挙げるなど安定感はピカイチ、総合力では筆頭です。
四国の開催なら「香川・香川雄介」が双璧でしょうか。相変わらず機敏な立ち回りで上位に進出するタイプ。今年に入って1着が現状無いのが気になりますが、その分連対率は相変わらず高い数値を持っています。
同じく「徳島・阿竹智史」は近況逃げる回数が減ってきました。しかし、自力勝負を捨てた訳ではありません。ただ中国勢に機動力が高い選手が多く、どういった形で挑むかも注目したいところですね。
また今回は東勢に骨っぽい選手が揃っています「宮城・阿部力也」が好調な動きを各地で見せています今年3月の名古屋記念では落車のレースとなりましたが真杉匠の決勝2着に好走で追い込みのスタイルを築きつつ有ります。
「埼玉・黒沢征治」の機動力も魅力一杯で自在に変化する戦法も板に付いた様な感じです。
そうなりますと共に今年当所の記念で走ったタイトルホルダー「茨城・武田豊樹」や「栃木・神山雄一郎」の浮上も十分考えられます。
その他では実績豊富な「千葉・岩本俊介」のパワー駆けも有力なV候補でしょう。今年初戦のFⅠ2連覇を含め現状既に12勝の勝利は決して侮れません。
又自在型「福岡・吉本卓仁」も勝ち星量産中で波乱を呼ぶ男となりそうです。
予選からは昨年特別昇班で上がってきた「岡山・山根将太」の徹底先行が浮沈のカギを握りそうです。
安定感抜群の「徳島・湊聖二」や南関東「神奈川・桐山敬太郎」同じく「神奈川・武田憲祐」の動き、位置取りもほぼ差の無い所でしょうか!!

季節は春ですがもう夏かも知れません。ご来場をお待ちしております。
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