松山競輪の記念と言えば金亀杯です

金の亀で「きんき」と読みます

そのまんまだと「きんかめ」ですが、それだとキングカメハメハのことになっちゃいますよね

金亀とは伊予松山藩の松山城の別名で金亀城とも言われているところから、金亀杯となったようです

この金亀杯ですが、開催時期が定まっていないのが特徴と言えば特徴です

立川の記念は正月！だったり、小田原ですと8月の暑い時期

この12月は伊東、佐世保、広島なんてのはほとんど決まっているような感じです

この松山記念は昨年と一昨年は3月、その前は12月、その前の年は1月といった具合に行われておりました

ちなみに来年度は3月の開催なので、次回は2026年3月となるようです

近年の優勝者は

74回は今年の3月に開催で古性優作
73回は山田庸平
72回は橋本強
71回は松本貴治
70回は平原康多

となっております

では、今回の優勝者は？


決勝メンバーの1着ポイント指数です


①松本　　　 　 118.0
②山崎　　　　 110.9
③深谷　　　 　 131.1　　1位
④大槻　　　　 109.7
⑤浅井　　　　 117.7
⑥橋本　　　　 107.6
⑦松谷　　　　 118.1　　3位
⑧山賀　　　　 109.1
⑨犬伏　　　 　123.2　　2位


指数上位は深谷、犬伏、松谷といったメンバーです


では、直近の特別、記念、G3の決勝上位着の指数順位です


大垣記念
1着　　坂井洋　　　4位
2着　　山口拳矢　　5位
3着　　松浦悠士　　1位


競輪祭
1着　　脇本雄太　　1位
2着　　犬伏湧也　　3位
3着　　松浦悠士　　2位


松阪G3
1着　　芦澤辰弘　　8位
2着　　長島大介　　4位
3着　　海老根恵太　7位

四日市記念
1着　　新山響平　　1位
2着　　寺崎浩平　　2位
3着　　佐藤慎太郎　3位


防府記念
1着　　松本貴治　　5位
2着　　小岩大介　　9位
3着　　武藤龍生　　4位

競輪祭の直前に行われた松阪G3はトップクラスの参戦がなかったと考えてみると、実力差がないので、指数下位からの上位入線も可能だったと勝手に考えて

他の開催は、指数上位同士の決着が多く感じられます

してみれば、深谷、犬伏、松谷の上位3人に松本、浅井までが有力ではないでしょうか？

ラインは
⑨犬伏①松本⑥橋本四国ライン

③深谷⑦松谷⑧山賀の南関ライン

②山崎④大槻の東北ライン

⑤浅井が単騎となります


連日積極的なレースを見せる深谷！

初日特選は後方になってしまい、不発だった犬伏は、同じ轍は踏まないので、地元両者を連れて果敢に先行しそう！

となれば、深谷と犬伏の叩き合いは避けられないのでは？

そのタイミングによって、誰に展開が向くかが変わって来そうだ！

犬伏の先行を深谷が叩きにいって、叩けたとしても、かなり消耗するはず、そこから切り替えて捲って出る松本に展開は味方するのではないかと考えてみます

準決勝でも取鳥の先行を、スピードが鈍りだしたところで、しっかり番手捲りを決めている

近いところでは、防府記念も、好位置からの捲りで勝利

前にいるなら、いい捲りが出る松本が地元記念の2回目の制覇とみます

相手は深谷と松谷が有力で押えで犬伏、橋本、浅井！

不安な方は裏目も入れると安定しそうです

2車単
①③、①⑦本線
①⑨、①⑥、①⑤押え

裏目は少しだけ！

3連単は
①→③⑦→③⑦⑨⑥⑤②⑧

とこんな車券を買ってみます

松山の記念が終わったら

伊東温泉競輪のナイターF1がありますよ！

伊東温泉競輪チャンネルのYoutube Liveの配信をやっておりますので、是非是非、ご覧くださいませ


昨晩はなんと12レース全レースの予想的中！を成し遂げました

長いことやっておりますが、12レース全部的中は初めてのことでごさいました

勢いで今晩も！と意気込んでおります

よろしければ、ご覧になりにおいでくださいませ