先日の選手会脱会騒動で、武田、村上、長塚ら騒動を起こした選手は
一年から半年、自粛欠場することとなった。

http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2014/03/13/kiji/K20140313007762540.html

しかし、この自粛、本当にファンが望む物であろうか？
選手会の佐久間理事長は
「トップ選手がこれだけの期間、不在となればファンや関係者に迷惑をかけることになるが、競輪が公営競技である以上“公正なレースができなくなるのでは？”と現場に大きな混乱を招いた責任は重い。皆さんの信頼を得るためにもしっかりした制裁を科した」

と言っている。
ファンや関係者に迷惑が掛かる、と分かっているのに、
他の制裁ではなく、欠場を選択した。
これはファンの意向を無視しているとしか思えない。
武田らSS勢の居ないG１、二流は言い過ぎとしても一流が
深谷、金子、浅井程度しかいないであとは１，５流で争う
タイトルレースにどれだけ価値があるのか？
そしてそんなタイトルを取った選手らで行う年末のグランプリを
白けずに観られる自信は、私にはありません。

ファンの意向を無視した選手会上層部（佐久間理事長含む）は
そんな２０１４年の競輪ファンの思いを踏みにじった罪で、
全員辞任すべきである（武田らは制裁を受けてるのでもういい）

第一、武田らは選手会を脱会しようとして、結果戻っており、
紛れも無く選手会の一員である。
選手会の一員が起こした騒動の責任は、TOPが（も）取るべき
なのが、社会である。
そういった意味で、二重の意味でも、佐久間理事長は責任を取って
辞任すべきである。

ファンを馬鹿にするのもいい加減にして欲しい。