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さすが超一流です

2024/06/03 11:50 閲覧数(141)
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 高知競輪場で45年以上も前に実施されました「全プロ競技大会」
 僕が実況放送を始める前の事で、さすがに覚えてはいませんでした。

 「全プロ記念競輪」は、2日間だけのレースでしたが、さすがに現在の競輪界を代表する選手達の出走で「さすが超一流です」と言う言葉がピッタリでした。
 レース内容で普段と少し違うと思ったのは、やはりタテ重視の競走が目立ちました。これは動ける選手が多かったからでしょうか?でも迫力十分なレースが見られまして、これぞ競輪の真骨頂と感じ取りました。
 最終レースの「スーパープロピストレーサー賞」は、犬伏湧也の果敢な先行を番手から鋭く仕掛けた「清水裕友・山口」選手(以下敬称略)が制覇致しましたが、一番驚いたのはこのレースの最年長46歳の「荒井崇博」。2日間抜群の動きの強襲劇は1着に値する動きでした。これは今年後半のGⅠレースでの最大の注目選手となりそうです。

 そして翌日に行われました「全プロ自転車競技大会」トラック競技7種目で10月の寛仁親王牌理事長杯のシード権を賭けた大会は、まずケイリンは「山口拳矢」が昨年に引き続き2連覇を達成しました。1㎞タイムトライアルも菊池岳仁が連覇で、スプリントは河端朋之が何と12年振りの快挙で、チームスプリントは四国徳島、久米康平、太田竜馬、島川将貴が勝ち4キロ個人パシュートは近谷涼(富山)、4キロチームパシュートは九州チーム角玲央奈、原井博斗、橋本陸、上野恭哉が勝利で、エリミネーションは小林泰正(群馬)が制しました。本当におめでとうございます。
 最後に「全プロ記念競輪」に地元唯一の出場「田尾駿介」も力走を見せましたよ!!

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