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飯塚・G2オーバルチャンピオンカップ準決勝展望~今日は冬場の速攻戦?準決4個レース予想~

2017/01/21 6:33 閲覧数(578)
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皆様、おはようございます。
また今週も多忙な状況を切り抜けて、約1週間ぶりのご無沙汰となります。

飯塚オートで開催中のG2・オーバルチャンピオンカップは、今日が4日目。いよいよ今節のベスト32が凌ぎを削る準決勝戦が行われます。
と言う事で、今日はこの準決勝戦4個レースの前予想にて、皆様のご機嫌を伺います。

明日(最終日)に気になる雨マーク、優勝戦の走路状況が気になるところですが、ひとまず今日は天候面での心配は無さそうで、良走路想定と致します。

それでは早速、準決勝の各レースの展望に参ります。


<ハンデmの後の印>
 △:今節よりハンデ10m軽化
 ▼:今節よりハンデ10m重化


[2017.01.21] 伊勢崎
G2オーバルチャンピオンC・4日目
【9R】準決勝戦  3100m(6周)

 ①森本優(飯)0
注②別府敬(飯)0
 ③新村嘉(飯)10
 ④竹谷隆(飯)10
○⑤加賀谷(川)10
▲⑥田中茂(飯)10
△⑦丹村飛(山)10
◎⑧早川清(伊)10

0m、10m共に注目はスタート争い。0mは、単独なら①森本優が逃げに持ち込めそうな雰囲気だが、②別府敬とのスタート争いでは分が悪いか。②別府敬の逃げなら、3.40~41近辺のペース。完全良走路なら重ハン勢でも十分届きそう。
10mでは、近況大外からのカマシスタート決める⑧早川清を、同じくスタートのキレ良く現在年明けから無傷の6連勝中の⑦丹村飛が押さえ切って逃げられるかどうかに注目。ただ、絶好調の⑦丹村飛にしても、内枠にもスタート巧者が揃う中で先手を取れるかどうかにやや疑問は残る。機力の水準も、近況は試走から破格の勢い持つ⑧早川清とは差があり、直接対決では分が悪いか。
ここは展開面でも有利な⑧早川清の相手探し。人気の一角となりそうな⑦丹村飛も押さえておきたいが、オッズに対してはややリスク大きく、期待度の面で押さえまで。此処は、今節はスタートから好展開に持ち込めている⑤加賀谷の一発、またスタートに関しては不安も、追い脚鋭い⑥田中茂(何とかこの枠なりでスタートを残せれば逆転も)へ。

<良走路>
本線(3単):8-56-2567
押え(2単):5-68


[2017.01.21] 伊勢崎
G2オーバルチャンピオンC・4日目
【10R】準決勝戦  3100m(6周)

注①辻大樹(飯)0
 ②越智尚(飯)10
 ③渡邉篤(浜)10
 ④瀧下隼(飯)10
▲⑤内山高(伊)10
○⑥鐘ヶ江(飯)10
△⑦岡部聡(山)10
◎⑧浦田信(飯)10

単独0mとなる①辻大樹は逃がすと速い車ではあるが、2日目の試走3.32・本走3.405が現状のほぼベストか。この水準なら主力重ハン勢で逆転可能と見る。
その追走1番手はやはり⑧浦田信だが、スタートのキレは抜群の⑥鐘ヶ江が先行展開ならペースを上げて早めに抜け出す展開も。今節のスタートでは中凹みとなりそうな④瀧下隼を制し、③渡邉篤とのスタート争い、或いは枠的に⑤内山高も展開が向くか。
③渡邉篤は内枠勢の中では抜群の機力、2日目には(おそらく自己最高の)3.26という破格の試走タイムをマークしているが、とにかくネックはそれがレース結果に結びついていない事。これだけの機力を以てしても本走は3.391で3着、やはり単走全力疾走となる「試走」と、順位を争いせめぎ合う「本走」は全く別モノであり・・・機力だけでなく捌きの腕が必要で、それを活かしきれていない現状では、試走タイムは抜群と言ってもそれをそのまま鵜呑みには出来ない。(とは言え今日は、トップスタートで行ければ前は1車のみ、ここを難なく突破すれば後は逃げるだけ、という展開の利はあるが・・・。)

<良走路>
本線(3単):8-56-1567
押え(2単):6-58


[2017.01.21] 伊勢崎
G2オーバルチャンピオンC・4日目
【11R】準決勝戦  3100m(6周)

 ①畑吉広(山)0
△②田中輝(飯)10
 ③有吉辰(飯)20
注④角南一(山)20
▲⑤久門徹(飯)20
 ⑥黒岩明(川)20
○⑦篠原睦(飯)20
◎⑧木村武(浜)20

ペースの鍵を握りそうなのは②田中輝、主力10m前の位置で連日3.40を切る本走タイムをマークし、このレベルで「スンナリと」抜け出し逃げ展開に持ち込まれたら主力勢にとって厄介な存在となるが、とにかく問題は、その「スンナリと」がスンナリ出来るのかという点。後ろからは③有吉辰のスタート速攻、前には試走以上に粘る①畑吉広が控え、スタートを残しつつ前を早めに捌いて抜け出すという芸当が必要になる。もちろんスンナリなら連絡み十分であるが、リスクの面をやや考慮して評価を少し下げておきたい。
本線は主力重ハン勢のうちの外枠、スタート鋭い⑦篠原睦と⑧木村武の26期コンビの首位争い。一応、総合力で⑧木村武を上と見るが、⑦篠原睦が展開利しての逆転は十分。これに割って入りたい同期26期では、⑤久門徹は前半2日間の本走にやや不安も、展開面では好位置取れそうなだけに。また、このメンバー比較ではスタートの不安有る④角南一も、枠なり残す展開で一気浮上の場面も。

<良走路>
本線(3単):8=7-245
押え(2単):8=5、7=5


[2017.01.21] 伊勢崎
G2オーバルチャンピオンC・4日目
【12R】準決勝戦  3100m(6周)

 ①櫻木公(飯)0
注②藤川幸(飯)10
 ③鈴木将(伊)10
△④東小野(飯)10
 ⑤桝崎陽(飯)10
◎⑥松尾啓(山)10
○⑦伊藤信(浜)10
▲⑧荒尾聡(飯)10

ここまで⑧号車を本命にしてきたが、此処はそこまで盤石とは言い切れず、やや波乱の目はあると見たい。
⑧荒尾聡は此処まで3連勝であるが、やや機力面では物足りない印象。今節の前半2日間は連日カマシスタートが決まっているが、その相手がスタートにやや不安の櫻井晴と瀧下隼では、そりゃ決まって当然か・・・という印象は拭えない。今日は主力上位勢との争い、機力高位安定の⑥松尾啓に、年末の川口SSシリーズ戦優勝、年明けの伊勢崎G1シルクカップでも優出(3着)と、なぜか地元「以外」ではスタートから安定している⑦伊藤信を相手に、序盤から優位に展開できるかにやや注文が付く。
基本的にはこの外枠3車中心と見るが、本線は前述の⑥松尾啓、⑦伊藤信から。
これに割って入るのは、スタートで先手から早め抜け出しも考えられる④東小野、また注意したいのが2日目に突然3.397の本走タイムをマークした②藤川幸。そのポテンシャルを今日も発揮できるかは未知数ながら、その機力キープなら位置は絶好だけに。

<良走路>
本線(3単):6-78-2478
押え(2単):7-68


以上です。
本日も、少しでも車券のお役に立てれば・・・と思います。

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