平塚競輪場データ集(2024/8/10)
競輪場データ集、記念すべき第一弾は平塚競輪場じゃ。
基本的な情報は以下の通り。
【場番号】#35
【地区】南関東
【所在地】神奈川県平塚市
また本ページの情報は 2024年7月1日時点のもので、データの集計期間は基本的に2020年10月~2024年5月になっているぞ。(開催データのみ例外)
競輪場データ集、記念すべき第一弾は平塚競輪場じゃ。
基本的な情報は以下の通り。
【場番号】#35
【地区】南関東
【所在地】神奈川県平塚市
また本ページの情報は 2024年7月1日時点のもので、データの集計期間は基本的に2020年10月~2024年5月になっているぞ。(開催データのみ例外)
項目 | 平塚競輪場 | 400バンク平均 | |
---|---|---|---|
周長 | 400m | 400m | |
みなし直線 | 54.2m | 56.2m | |
カント | 31.5° | 32.0° | |
幅 員 | ホーム | 11.0m | 10.5m |
バック | 9.3m | 9.4m | |
センター | 7.5m | 7.7m |
みなし直線・カント・幅員とも、全国の400バンク平均値に近い値じゃな。
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モーニング | 昼間開催 | ナイター | ミッドナイト | 合計 | |
---|---|---|---|---|---|
開催日数 (比率) | 9日 (7%) | 34日 (28%) | 48日 (40%) | 30日 (25%) | 121日 (100%) |
全場平均の比率 | 16% | 31% | 24% | 29% | 100% |
2021年10月からミッドナイト、2023年3月からモーニングの開催が始まったぞ(2023年のモーニングは1開催のみ)。
6月~9月の夏場はナイター中心で、逆に12 月~3月の冬場は昼間開催が中心じゃぞ。
開催比率は全場平均と比べるとモーニングが少なめで、ナイター多めじゃが、今後モーニングの比率はもう少し増えるかもしれんのぉ。
競輪場 | 雨レース率※ | ||||
---|---|---|---|---|---|
年間 | 春 (3~5月) | 夏 (6~8月) | 秋 (9~11月) | 冬 (12~2月) | |
平塚競輪場 | 10.2% | 16.9% | 6.2% | 10.3% | 5.3% |
全場平均※ | 10.4% | 13.6% | 11.3% | 9.7% | 7.7% |
※雨レース:雨天時のレース
※全場平均:ドーム競輪場(前橋・小倉)は除く
年間値で比較すると、雨レース率(10.2%)は全国平均(10.4%)とほぼ一致じゃな。
季節別で見ると、春は全場平均より雨が多めで、夏は全場平均より雨が少なめじゃな。
競輪場 クラス・車立て | 1着決まり手比率(%) | |
---|---|---|
平 塚 | S級戦・9車立て | 逃げ 13.2捲り 42.9差し 43.4 |
S級戦・7車立て | 逃げ 20.3捲り 25.6差し 54.1 | |
A12班戦・7車立て | 逃げ 24.3捲り 26.8差し 48.7 | |
チャレンジ・7車立て | 逃げ 35.9捲り 25.6差し 38.3 | |
ガールズ・7車立て | 逃げ 20.5捲り 51.1差し 28.4 | |
クラス平均値 | 逃げ 24.7捲り 29.3差し 45.8 | |
400バンク平均※ | 逃げ 24.1捲り 29.3差し 46.5 |
※決まり手比率はバンクの周長によって違いが出るので、ここでは比較対象を全国の400バンク平均(クラス平均値)とした。
1着決まり手はクラスによる差はあるが、その傾向は平塚競輪場に限らず全競輪場で同じじゃ。
クラス平均値は400バンク平均とほぼ一致じゃ。
タイム | 記録日 | 記録選手 |
---|---|---|
10.4秒 | 2018年5月1日 | 荒井 崇博 (82期) |
400バンクの上がりタイムとしては、岸和田競輪場の10.3秒(2014年ペルビス)に次いで速いタイムじゃな。(他にも京王閣競輪場など5場が10.4秒で同タイム)
競輪場 クラス・車立て | 配当額 | 人気車券率 | 万車券率 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
中央値 | 平均値 | 1番人気 | 2番人気 | 3番人気 | 1万以上 | 3万以上 | ||
平 塚 | S級戦・9車立て | 1,460円 | 4,350円 | 26.5% | 11.0% | 4.5% | 10.6% | 2.5% |
S級戦・7車立て | 1,045円 | 2,262円 | 21.4% | 16.0% | 11.3% | 3.2% | 0.0% | |
A12班戦・7車立て | 980円 | 2,643円 | 29.1% | 13.1% | 7.7% | 5.5% | 0.7% | |
チャレンジ・7車立て | 620円 | 2,457円 | 30.8% | 22.3% | 5.9% | 6.3% | 1.0% | |
ガールズ・7車立て | 510円 | 1,847円 | 33.7% | 17.7% | 11.0% | 3.3% | 1.1% | |
クラス平均値 | 928円 | 2,621円 | 28.0% | 15.7% | 8.0% | 5.5% | 0.8% | |
全場平均※ | 977円 | 2,627円 | 26.7% | 15.2% | 9.0% | 5.2% | 0.7% |
※全場平均:250KEIRINの千葉と休止中だった熊本を除く41場の平均。
2車単の配当額の特徴は以下の通りじゃ
競輪場 クラス・車立て | スジ車券率※ | 力車券率※ | |
---|---|---|---|
平 塚 | S級戦・9車立て | 51.8% | 20.6% |
S級戦・7車立て | 55.2% | 22.8% | |
A12班戦・7車立て | 54.7% | 28.0% | |
チャレンジ・7車立て | 53.5% | 32.7% | |
ガールズ・7車立て | -- | 40.6% | |
クラス平均値 | 54.2% | 28.2% | |
全場平均 | 53.4% | 27.0% |
※スジ筋車券率:並び予想で前後に並んだ選手で1⇔2着となったレースの比率。
※力車券率:脚力上位の2人(G指数が上位の2人)で1⇔2着となったレースの比率。
スジ車券率と力車券率の特徴は以下の通りじゃ
競輪場 クラス・車立て | 1着選手の並び位置比率 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
先頭 | 2番手 | 3番手 | 4番手 以降 | 単騎 | ||
平 塚 | S級戦・9車立て | 57.2% | 38.5% | 1.4% | 0.0% | 2.9% |
S級戦・7車立て | 50.4% | 44.0% | 2.5% | 0.0% | 3.1% | |
A12班戦・7車立て | 56.5% | 36.4% | 3.5% | 0.1% | 3.5% | |
チャレンジ・7車立て | 63.7% | 28.2% | 1.9% | 0.0% | 5.3% | |
クラス平均値 | 56.9% | 36.6% | 2.7% | 0.0% | 3.8% | |
全場平均 | 55.7% | 37.6% | 3.0% | 0.1% | 3.6% |
※予想並びにおけるライン上の位置を以下の5種類に定義↓
「先頭(2車以上のラインの先頭)」「2番手」「3番手」「4番手以降」「単騎」
(2番手が競りの場合は、両方の選手を「2番手」と定義)
平塚競輪場のクラス平均値を見ると、1着選手の位置はライン先頭(56.9%)の比率が最も高く、次はライン2番手(36.6%)で、この2つの位置で全体の93%を超えているぞ。
これは全場平均値でも同様で、数値的にも平塚競輪場は全場平均値にかなり近くなっているのじゃ。
クラス平均値は、次の比率で加重平均を取った値。
クラス | S級戦 9車立 | S級戦 7車立 | A12班戦 7車立 | チャレンジ 7車立 | ガールズ 7車立 |
---|---|---|---|---|---|
比率 | 8.5 | 19.6 | 44.6 | 20.5 | 6.8 |
この比率は、集計期間(2020年10月~2024年5月)に全競輪場で行われたレース数の比率である。
個々の競輪場のレース比率はこの値とは違うのだが、公平な比較とするために、全競輪場でこの比率で加重平均した値をその競輪場のクラス平均値(代表値)としている。