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逃げ切りました

2017/10/11 16:59 閲覧数(454)
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今年も残すところ3ヶ月を切り朝晩はだいぶ涼しくなり、今が一番良い気候を迎えております。
寛仁親王牌と11月の小倉競輪祭のGⅠ戦で暮れの大一番グランプリへの出場選手が決まる訳ですが、今が一番全国各地で激しい攻防が行われています。

さて高知競輪場の本場開催も8月から10月までの三ヶ月間バンク工事などの影響で開催が無くやっと11月に28日(火)~30日(木)の昼間開催「坂本龍馬杯・FⅠ」が開催されます。(ミッドナイトは15日~17日で有ります)12月はまた開催が有りませんので、今年はこれが最後となりちょっとバランスの悪い日程となりますがご容赦ください。

最近は高知の現役選手の話題が久しく途切れていましたが、嬉しい結果が入って来ましたので今回はこの文章を書かせて頂きます。
「掛水泰範(かけみず やすのり)98期生」で以前から何ども明記しましたが、やっと先日の富山FⅠ決勝戦で見事に優勝を飾って「逃げ切りました」S級に昇格して3年以上が経ちましたが、やっと優勝の美酒を味わう事が出来ました。元々ダッシュ力なら輪界でも有数の選手で持ち味の先行力発揮ならイツカは結果が出るものと思っていました。その富山戦初日は打鐘前先行で末脚を欠いて4着でしたが、準決勝は残り2周の赤板先行で粘りに粘って三宅伸・岡山と1着同着となり決勝戦は打鐘前先行で再度三宅の好アシストもあり、また番手が縺れるところスイスイ逃げ切ってのV達成となりました。先日彼と偶然お会いする事が出来まして本人に「優勝戦ガッツポーズが無かったですね」と言ったら「まさか逃げ切れたと思って無かったから挙げられませんでした」とのことでした。デビューして7年が過ぎて今月末には34歳なり決して若いとは言えませんが、これを機会にどんどん勝ち星を増やして欲しいものです。競走得点も直近100点を超えただけに活躍が期待されるところです。
なお次回の出走予定は14日(土)~17日(火)の千葉記念です同時配分されている「山中貴雄・90期生」も6月地元高知のFⅠ優勝もあるだけに近い将来この二人はS級1班を目指して同じ門下生同志でしのぎを削って欲しいし、大レースでの活躍も可能な高知の逸材選手のご紹介でした。
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