台風18号の影響で1日順延となり、決勝が19日の平日にズレ込んでしまった武雄競輪のGⅡ共同通信社杯！

若手の登竜門と謳っている共同通信社杯だが、期待していた若手たちの決勝進出はならなかった

準決勝に勝ち上がったのも吉田拓矢ひとりで、ちょっと物足りなさを感じた

勝ち上がり戦は自動番組で決勝には、どんなメンバーが？

と思っていたが、キチンとラインが出来上がるメンバー構成となった

東北ライン
②渡邉一成⑨新田祐大⑥守澤太志

関東ライン
③平原康多④諸橋愛

近畿ライン
①村上義弘⑦村上博幸⑤稲川翔

単騎
⑧松谷秀幸

絶好調の新田は前を渡邉に任せることになった

これは前のいわきオールスターで渡邉が獲れたのは新田のお陰！

今度は前を回って新田に恩返しをするお膳立てか？

他のラインが村上義弘、平原なら先行争いにはならず、早めに仕掛けて逃げて、あとは新田に番手捲りを打ってもらうとの作戦なのだろうが、それは他のラインも読んでいるはず！

易々と新田の番手捲りの展開にしたら、出番どころか見せ場すら作れない

渡邉と踏み合いをすれば、もうひとつのラインにお誂え向きってことになる

じゃあどうする？

縦は鋭いが横は出来ない新田に競りかけて、渡邉の後ろを狙う手はありそうだ！

一旦、インを切って飛び付きを狙う！

その手があることは東北ラインも承知の上なので、叩く時はカマシてくる！一気にペースが上がる！

じゃあ、イン切りから飛び付きをやるのは平原か？村上義弘か？

ラインの先頭を回るときは先行だって辞さずの走りを見せる村上義がやりそうだ！

渡邉のカマシに村上義弘は番手飛び付きを狙う！

当然、渡邉のカマシに松谷も付いて行く！

隊列は短くなるが、平原は後方の8番手！

村上義が新田を退かして番手を奪う！

新田も下げて再度踏むが、サラ足ではないので勢いはない！

バックストレッチから平原の捲りが炸裂！

村上義も番手捲りで対抗も、一気に叩かれてしまう

諸橋もシッカリ追走！

切り替えて追走の松谷も直線伸びてくる！

武雄の直線は長いんで

2車単、3連単
③④⑧のBOX買いで！

さらに
3連単
③↔④→①⑦⑥⑨
2車単
③→①⑦⑥⑨

こんなところを買ってみたい！