岩手競馬
　またもや、岩手県営競馬において、薬物問題が発生しました。私が思うに、しつこく、岩手競馬、盛岡、水沢を無くしたい勢力がある様に思えてなりません。競馬場が廃止になれば、その土地、競馬場のみならず、厩舎地区も含めれば、莫大な土地が、更地で現れます。この土地利権を狙って、暗躍する勢力があってもおかしくないと考えます。内部犯行を疑う向きもある様ですが、競走馬理研で直ぐに判明する薬物を使用するとは到底、考える事はできません。ばれたら、賞金のみならず、仕事も失う可能性が高い訳ですから。公営競技場が廃止された後の土地は、とにかく、高く売れる様ですよ。私の主戦場であった西宮、甲子園の跡地は見事に変わり、収益施設、高級集合住宅に変わっています。公営競技には利権がないとされています。利権がない故に、与党勢力にしていみれば、必要ないとされるんでしょう。青森市では何年か前に共産党系の市長になりましたが、競輪のあり方に関する検討会で、存続をあっさり決めていました。競輪単体で儲けがなくても、従業員の所得税等を考えれば、廃止する選択にはならないですからね。さて、週末も岩手競馬はないようです。復活したら、応援しましょう。