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残業にはとても値しない夜勤~早起きの甲斐ない午前九時半の競輪

2020/09/19 11:18 閲覧数(418)
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 昨晩の佐世保S級決勝。けっしてあきらめない、ひとつでも上の着をとろうとする大坪功一はプロ中のプロだと常々ほめているのだから当然買ったけど、どう考えても◎松岡貴久の展開にみえたので、その二着が、わたしのつたないギャンブルでは精一杯だった。しかし、結果はなんと四分の一車輪つきぬけての優勝、悔し~いが本音だが、ちょっとうれしくもあった。
 三時間後の玉野ミッドナイトA級決勝。五番車に那須久幸(福岡・71期)の名前があった。那須が前橋競輪場でルーキー・チャンピオンを優勝したのは何年だったか。わたしは目のまえで見ているはずだが、もはや記憶はあやしい。まだ宮崎籍(のちに福岡に移籍する)だった那須の勇姿である。那須といえば強烈なカマシだったなぁ。つれづれに懐かしむ気もちに押されてA級決勝の那須をすこしだけ買った。単騎の那須は本線の番手で競り、競り勝ったが、別線の捲りごろとなり三着がいっぱいだった。
 約十時間後、日づけをまたいだ本日(九月十九日)の九時半ちょっとすぎ。防府の第四競走は鉄板級◎久田裕也(徳島・117期)が六車身ぶっちぎった。内田裕也とおなじ「裕也」ということもあり更に三割り増しだけど、別線がはまりこむ三連単370円はきらってしまった。
 つづく第五競走はこれまた伊藤旭(熊本・117期)で固そうだ。レースは一度伊藤につっぱられた樋口絢土(東京・96期)がこんどは、赤板すぎの二角から内にはいってゆく――。おっ、どうするんだ? という大事なところで我が家のスピード・チャンネルはとつぜん伊東競輪中継に変わってしまった。
 今日もいいことはなさそうだ――。
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